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U25チケットの記録(世田谷パブリックシアター)

チケット情報

世田谷パブリックシアターの主催公演では、U24チケットが用意されています。

U24チケットを購入するには、まずU24チケット会員になる必要があります。
そのためには、申込書に必要事項を記載し、
①世田谷パブリックシアターチケットセンター窓口
②ファックス
③郵送
上記の3つのいずれかの方法で、申込書を提出します。

その後、会員番号入りのカードが届いたら、U24チケットが購入できます。
ネットのみで登録が完結するわけではないので、気になる公演がある場合は、早めに登録をすすめておくのがオススメです。

座席位置

ユースチケットは、席種が選べないことが多いのですが、
世田谷パブリックシアターは、U24 S席〇〇円、A席〇〇円というふうに区分わけされている親切設計になっています。

記録①:終わりのない

会場:世田谷パブリックシアター
日時:2019年11月6日(水)19:00
U24  ¥2,750
座席:3階C列28番

今振り返ると、3階席とはいえ2,000円台は破格ですね〜。
世田パブは3階でも結構観やすいですし。

イキウメの前川知大さんの作品でした。
前川さんの作品を見るのははじめてでした。SFっぽくもあり、かといって荒唐無稽ではなく、どこかリアルな質感がする不思議な作風でした。

終演後には、当時の芸術監督の野村萬斎さんと前川さんのトークショーもありました。
古代ギリシャの叙事詩「オデュッセイア」を下敷きにした舞台だったので、萬斎さんはしきりに「コロスとかを入れて、よりギリシャ劇っぽくしたらいいんじゃないか」と提案していたのが印象的でした。
以前、萬斎さんが蜷川さん演出でオイディプス王をやっていたから、その経験からきた発言なのかなとか思いました。

記録②:メアリ・スチュアート

会場:世田谷パブリックシアター
日時:2020年2月1日(土)13:00
U24  ¥4,000
座席:1階N列10番

以前ヘンリー8世の際にも書いたのですが、イギリスの歴史劇は得意ジャンルではなく(ただ単に世界史の知識が薄いだけ)、今回も例に漏れず難しいなと思いながら見ていました。


前半の芝居を鷲尾真知子さんがリードされていたことを覚えています。

この舞台が藤木 孝さんを観た最後の舞台になりました。
もっとたくさんお会いしたかったです…!

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