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川合大祐
2024年4月29日 11:35
おーす川合っすー。超次元的実戦川柳講座です。(以下のテクストはzoom川柳講座「世界がはじまる十七秒前の川柳入門」2024年4月27日ぶんを基に加筆しています。「せか川」についてはこちら→世界がはじまる十七秒前の川柳入門) ここのところ助詞がどうとかミニマルな話ばかり続いたので、いい加減飽きてきたんじゃないかと思います。いやそんなこと言っちゃいけないんですが。それで今回、大きな題として
2024年3月31日 12:19
(以下の論は、2024年3月23日「世界がはじまる十七秒前の川柳入門」を基にしています。「せか川」についてはこちらをどうぞ→世界がはじまる十七秒前の川柳入門)1.はじめに——「助詞」とは何か? こんにちは。実戦川柳講座です。 今回も「助詞」についてみてゆきます。前回は「助詞がみちびくイメージ」ということでしたね。 今日は、イメージをさらにメタ視点からみて、「助詞がいかに句を固定させようと
2022年12月28日 21:45
1.孤独なる群衆 ことあり!(今年もありがとうの略で)らいよろ!(来年もよろしくの意で)などとナウいトレンディなワードをユーズしてしまったが、ご覧の通り私は既に化石である。化石、という表現を使う自体化石なのだが、それを掘り下げていくと自己言及の無限連鎖に入り込みそうなのでしない。 それはともかくとして、2022年ももうすぐ終わる。終わったら再放送すればいいのに、と思うくらい、世情は腐敗と混沌