子どもの夢が詰まった本気サンドイッチ ~2022年夏休み初日
久しぶりの執筆です。気がつけば季節が二つ進み、北の大地 札幌でもセミが鳴いています。
私は今も札幌第三友の会に所属していて、会報係とHP係を担当しています。
昨年度とメンバーが替わり、仕事の進め方や作り方にも変化がありました。
環境の変化に弱い私は、最初は肩に針金が入ったような気持でいましたが、今はそんな緊張は不要だったなあと思います。
いつも同じメンバーではいられず、毎月異なるチームを組むのもが友の会の特徴。自分の弱点や良いところ、人との関わり方を学ばせてもらっています。優しいながらもなぁなぁな関係や仕事は許されないので、いくつになっても新鮮です。
夏休みの初日に、子どもたちは探検に出かけました
さて、札幌市では昨日終業式が終わり、 本日から夏休みです。
うちの小学生たちは本日、札幌第三友の会の小学生グループ会のお世話になり、 朝から北大の博物館に出かけています。
親の手元を離れ、家族や友人以外の大人にお願いするという経験はなかなか無いものです。感染症が流行って以降はなおのことですね💦
今頃は学年も学校も異なるお友達も一緒に、北大の芝生でのびのびとお弁当を楽しんでいることと思います。
長女は中学生も部活でしばらく不在だし、私はこの隙に本職のライターの仕事を進めます。
手が離れてきているとはいえ、子供が同じ部屋に入ると完全集中はできないので、ありがたいひとときです。
全盛りのサンドイッチ
そういえば今朝は女の子達にサンドイッチ作りを任せたのですが、意外な仕上がりでした。
「サンドイッチパンを6枚使って好きに作っていいよ、 具は3種類あるから。」と子どもに材料と道具をまるごと渡しました。
完成したのはなんと、 3組のサンドイッチではなく、一組の多重奏サンドイッチ。ピーナッツクリームも苺ジャムも卵サンドも、 全てがミルフィーユ状態です。
子どもの夢が詰まった本気サンドイッチ
出掛ける前の準備に余裕が無かった私は思わず「何やってんの、これじゃあ食べにくいしおいしくないじゃない」と言ってしまいましたが、 後で思うとこれはこれでありかな。
大きくなってしまったらもう、こんなユニークなサンドイッチは作れませんから、今限定の本気サンドイッチと思って笑っていたら良かったなと思います。
私もこれからお昼に超豪華サンドイッチをいただきます。甘さとしょっぱさを噛み締めて。