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生きていく意味

※ 今年は「五黄土星」という大災害、大事故、大事件、紛争と戦争が起こされてきた年ですが、今月、8月はさらに五黄土星の月です。正確には8月7日から月運が始まります。忌まわしいことが起きそうで正直、怖いです。何事もなく8月が終わりますように。

※ トップ画像は「tomo」さんの作品です。ありがとうございます。※

先日、テレビで性善か性悪かの話題がされていましたが、私は元々、性善悪説です。
元々、人の魂には善と悪の萌芽があると考えてきました。

陰陽図のなかに、陽のなかにも陰があり、陰のなかにも陽があります。
旧約聖書のなかには、アダムとイブの子供のカインが兄弟を嫉妬で殺害しています。

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この世界は光と闇で成り立っています。
光だけでも闇だけでも存在しえない世界なのでしょう。

人は生きているだけ、それだけが生きる意味だと思っています。
ひきこもりの人も仕事をしていない人も、日々、思い、感じ、考えていることのひとつひとつが最終的にひとつに集約されていき、ひとつの答えの糧となるように思います。

ただ、個人的にギャンブラーは生理的に受け入れられません。
遊びのひとつだと思うギャンブルが結果をだしてもがんばっているとは思えません。
失敗すれば借金をつくり、まわりに迷惑をかけてしまえばなおのことです。

思うに、人生そのものが選択の連続、ギャンブルそのものなのかもしれません。ハイリスク、ハイリターンの世界。

話はかわりますが、私は小学生時代から、なんとなく学校も会社、職場も自宅でリモートで行われるだろうと思っていました。
学生時代はたいへんなこともありますが、楽しいこともたくさんありました。

実際にふれあうことも大切だと今も思います。
ですが、時代は今後も激しく直接のふれあいはなくなっていき、まさに「メタバース」の社会に移行していくのだと思います。

ガソリンスタンドはセルフ、スーパーではオールセルフのレジがふえ、無人のコンビニもふえ、まわる寿司やファミリーレストランなどの飲食業のお店でも手間のかかる料理はメニューからはずされ、従業員も少なくなり、注文はタブレットでの注文があたりまえになってきました。

頭ではSFで描かれてきた社会が到来することを確信していますが、私自身はせめて、外食ではセルフではなく、お冷やを持ってきてもらい、料理も運んできてくれることのほうが好きです。人と人のふれあいがとても好きです。

それ以外のお店は、現在、私自身がセルフ店を利用していますが、気楽でよいかなと思っています。釣り銭や打ちミス、人のミスもありませんから。

そのうち、映画やドラマも実写はなくなり、すべてCGで作成されるようになるのでしょう。実際、SF映画のジェラシックパークの恐竜は実物にみえる恐竜はCGです。
ネットでの交流が一般的になった以降、しだいにセルフが一般的になるのはわかっていました。

メタバースの世界になったとき、光と闇の概念は消滅してしまう、そんな気がします。そして、改めて、生きる意味が問われる時代が到来するかもしれません。

どんな劣悪だと思える人生でも、生きていればなにかあるかもしれない。
がんばっていればなにかがかわる日が到来するかもしれない。
かすかな光、あわい希望をかたく信じて生きていく。いつもそう心に決めて生きてきました、そしてこれからも。

(了)

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