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最近観たSF映画「ファイナル・アワーズ」


いわゆる世界が滅亡するまでの12時間を描いた作品です。
制作費をあまりかけていないと思いましたが、とても心に残る好きな映画です。

もし、あと1日で世界が滅亡するとわかったら、私はどうするだろう?
映画では人々が半狂乱になり、なかには悟ったようにいつもとおなじように過ごしています。

なによりもラストシーンをしっかりと描いているのが好きです。

映画をみて、なにこの終わり方は?
どういう意味なのだろう?
なにを描きたかったのか中途半端でわからない。

私はそうしたどういう結末なのかをあいまいにするドラマや映画を好みません。

お金をかけなくても、脚本と監督、出演者がよければよい映画ができるというよい例だと思いました。

小説もドラマも映画も最初とラストがいちばん大事だと思います。
途中がだらけていても最後がしまっていれば読み応えと見応えを感じます。

            (了)

画像はAIさん「お絵描きばりぐっとくん」の作品です。

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