御宿印帳 goshukuincho」を持って、全国90軒以上の「御宿印集めの旅」に出てみよう!
1. 御朱印帳のお宿バージョン「御宿印帳 goshukuincho」とは?
皆さんはお遍路さんや巡礼の旅をしたことがありますか?
お遍路さんとして巡礼する有名なコースは四国八十八ケ所ですね。
お遍路さんは四国(徳島県・高知県・香川県・愛媛県)にある空海(弘法大師)ゆかりのお寺八十八ヵ所をさまざまな思いを持って巡礼しています。
その道のりは約1,200kmあります。
また、日本最古の巡礼として「日本遺産」にも認定されている西国三十三所巡礼では、近畿地方にある三十三の観音霊場を巡ります。
こちらは約1,300年以上の歴史があると言われています。
巡礼する主な目的は3つです。
・追善供養 亡くなった方のご冥福を願いながら巡る。
・予修供養 本人の死後の冥福を祈りながら巡る。
・自分探し 癒しを求めて旅に出て、リフレッシュしたり、
次のステップを探したりしながら巡る。
そして、巡礼の証としてそれぞれのお寺で御朱印帳に参拝日付、お寺名、ご本尊名などの墨書きと御朱印(ご宝印)をいただきます。
この御朱印帳のお宿バージョンが「御宿印帳 goshukuincho」です。
「御宿印帳」を持った旅人もリフレッシュや自分探しの旅をしていることがあります。
また、泊まった宿での出会いから次のステップが見えてくる、そんな経験をする若者達もいます。
「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方。
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方。
そんな皆さんに向けた「御宿印帳」についてのご紹介と
参加宿のある都道府県の文化や歴史についてのご案内です。
出発までの日々を楽しみに過ごしていただきたいという思いで綴っていきます。
どうぞ、素敵な旅になりますように!
2. どんな宿が参加しているの?
御宿印帳を通じて、宿同士のつながりやお客さまとのつながりを作り、宿業界を一緒に盛り上げようと頑張っているお宿が90軒以上参加しています。
参加している宿同士は仲間として交流し、絆も深めています。
お客さまと一緒に旅のルートを考える時に仲間の宿を紹介したり、そのお宿周辺の最新情報を仲間から聞いたりすることもできるんですね。
お客さま同士も
泊まったことのある宿を紹介し合う。
道中一緒に行動する。
同じ宿に泊まりに行く。
こんなことも御宿印を集めているからこそできる新たな楽しみですね。
3. 「御宿印帳」を持って、全国のお宿巡りをしよう!
「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方にお勧めなのが
こちらのホームページです。
・「御宿印帳」の入手方法
・「御宿印帳」参加宿MAP
・お宿で受けられる特典
(オリジナルステッカープレゼント・ドリンク1杯サービス等)
・御宿印フォトギャラリー
など、全国のお宿巡りに役立つ情報がたくさん!
お得な情報をゲットして、新しい旅の道のりをアレンジしてみましょう!
▼御宿泊印帳サイン・押印対応宿泊施設一覧
4. 「御宿印帳」のFacebookグループに参加しよう!
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方に
お勧めなのがこちらのFacebookグループです。
宿主や旅人含め、680名以上のグループメンバーとの投稿・閲覧・交流が楽しめます。
ぜひ、最新情報をチェックしてみてくださいね。
▼「御宿印帳」で全国のお宿を盛り上げたい
5. 旅のヒントに!今回のご紹介都道府県は?
今回ご紹介する都道府県は【鹿児島県】です。
▼県の〇〇
・県花 ミヤマキリシマ
・県木 カイコウズ・クスノキ
・県鳥 ルリカケス
・食文化 薩摩汁・しろくま・鶏飯・黒酢・黒砂糖
・特産品 薩摩揚げ・桜島大根・黒豚・茶・かるかん
・伝統工芸 本場大島紬・薩摩焼・川辺仏壇
・伝統芸能 与論十五夜踊り・仮面神・東郷文弥節人形浄瑠璃
・世界遺産 屋久島
▼歴史概要
約3万年前の生活跡が、種子島の立切遺跡と横峯遺跡で見つかる。
縄文時代後期~弥生時代当初の集落跡住吉貝塚で、西諸島独特の竪穴住居や石器、装身具が出土。
8世紀、大隅国府・薩摩国府が置かれる。
12世紀末、源頼朝が武士政権樹立。島津氏が勢力を伸ばし、
16世紀後半、今の鹿児島県にあたる地域を支配する。
1543年、種子島の門倉岬で、ポルトガル人により日本に初めて鉄砲が伝来。
室町時代の戦のスタイル(刀→鉄砲)が大きく変わった。
1549年、キリスト教布教にフランシスコ=ザビエル一行が鹿児島市に上陸。
明治維新を通して、薩摩藩出身の西郷隆盛や大久保利通、小松帯刀などは日本を近代国家へと変えた。
鹿児島は藩主が積極的に西洋文化を取り入れ、近代的な統一国家づくりのために日本をリードする人材を数多く輩出したんですね。
こんな魅力たっぷりの鹿児島県についてもっともっと知りたくなったアナタ。
ぜひ、現地に足を運んで、地元の方々にお話を聞いてみてくださいね。
その時には「御宿印帳」のご持参もお忘れなく!!
▼【鹿児島県】のお宿情報はこちらから
◎塩屋ホステル
◎屋久島サウスビレッジ
◎屋久島シェアホステルみなと
以上、「御宿印帳」を持って旅をしたいなと思っている方。
すぐに旅はしないけど、全国のお宿を盛り上げたいなと考えている方。
そんな皆さんに向けた「御宿印帳」についてのご紹介と
参加宿のある都道府県の文化や歴史についてのご案内でした。
出発までの日々を楽しみに過ごしていただきたいという思いで綴りました。
どうぞ、素敵な旅になりますように!
次回(不定期更新)もお楽しみに!
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