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自分の体調について (part1)

大学一年の頃、コロナが流行り、前期はオンライン授業でした。友達が誰1人いない状況での授業、何言ってるかさっぱりわからずひたすら授業中ひたすら寝る日々。気づいたら授業終わってたなんてことはよくありましたさ。そのストレスからか激しい頭痛がよくあり寝れず朝を迎えることも。授業があれば課題もあり、周りの助けを借りられない状況では無力でした。

案の定単位を落としてしまう科目もあり、後期も頑張らないとって気持ちでした。後期は幸い対面でのスタートでしたが、みんな初めましてで緊張。気軽に助けを求められるような関係ではなかった記憶があります。自分もそこまで積極的に話にいけるような性格ではないので一年の頃は友達数人しかいなかったなあ…。だから後期でも単位を落とす科目があり、留年がかかった再試を受けることに。

何を血迷ったか、再試でも勉強に力を入れず案の定試験でもわからないことばかり。周りは20分くらいで退出して行くのに自分だけ60分フルで答えがわかるわけない問題に対してひたすら考えづけました。

試験はあっという間におわり、バスの中で絶望しながら答え合わせてしたなあ。正解の選択選んでたのに変更して間違えてる問題とかポンポン見つかってきてバスの中で吐きそうになったのを鮮明に覚えます。

そこから2週間、地獄のような日々でした。他大学の友達に留年するかもしれない相談したり、一緒に友達とゲームしてましたが、気は晴れず、食欲もなくなり毎日ストレスとの戦いでした。

幸いにもなんとか救われたのですが。その数日後確か3月11日だったかな。バイト後に急遽友達と夜のドライブに行くことに。沢山楽しんで夜が明けてきてみんなと別れた後家に帰り、その日は遊びの予定があったのでオールするかって思い、ゲームしてた最中に起こりました。

なんか胸に違和感を感じる初めての感覚。胸に手を当てると心臓の脈のリズムがおかしい。疲れてるだと思い風呂に入ったけど一向に治らず。元看護師の母親に相談した瞬間に「今すぐ病気行くよ。」と言われました。そんなに重大なことなのかと思い焦りが募ってきました。

近くのクリニックで心電図を計測してもらった結果、診断名は「心房細動」。この年で発症することなんてほぼない病気でした。その後「ここじゃ見れないから私立病院にこれから行ってください。紹介状書きますよ。」と言われ、私立病院に。

なんのことかもさっぱりわからず循環器内科へ、血液検査等を済ませて、いざ診察室へ。そこで言われたのが「これ甲状腺に異常ある可能性ありますね。」と。なんのことかわからなかった。

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