31歳、販売員のリアル

なんか、今年の夏って一瞬で終わった気が。まだ終わってないんですけど笑。
今年はフェスには行けずでしたが、人生で初めての野営キャンプしました。
富士山のふもとで散々遅くまで飲み明かしたのに朝5時に起床して見た景色は今も眼の裏には焼き付いています。

3年くらい前から仲間たちと夏はキャンプやグランピング、去年からは冬に音楽をメインとしたイベントを開催しており、それを楽しみに1年が過ぎてます。
今年の年末もイベントをやる予定なので、もし良かったら参加して下さい笑。
724Crewというチームでやってますので、インスタに去年のキャンプとかは写真あげてます。


さて、表題の件です。
販売員として約8年くらい経ちまして、その中で色々と思うことがありました。

大企業入った大学の後輩になんで販売なんかやってるんですか?と上から見られてブチキレたり。(その後音信不通になりました笑)
同い年の友達と給料の話になりめちゃめちゃ凹んだり。
基本土日なのでフェスに行けなくなったり。

なんかあんま良いことがないですね笑。

でも、土日は働いて年末年始や夏休みも仕事して、なんか頑張ってんな自分って思うこともあります。
もちろん月曜から金曜のライフスタイルの人も同じように一生懸命働いてるので自分が特別だとは全く思っていないですよ。

ただ、一般的なイメージとしては販売ってあまり良いイメージがないような気がします。
なんでか下に見られるような気がするんですよね。
土日に休めているのがそんなに偉いのか?って思いますし笑。
卑屈なんでしょうけど。


でも、今思うのはやはり給与面ではまだまだ平均値には追いつけない。
これは僕自身の思うことなので、もちろん偏った意見かもしれませんが、やはり周りの販売の友達の話を聞いていてもなかなか厳しいとは思います。

僕自身も以前業種を変えようと思って転職活動しているときもありました。
でもそのときに痛感したのが販売から離れるのはなかなか狭き門だなと思いました。年齢も30歳を越えるとどんどん門は狭くなってくる。

そして現場からバックオフィスに入るのもなかなか狭き門だということも思いました。

そうすると現場でのステップアップってなかなか明るくは無いんですよね。

よく言われるのが50歳になっても今のように現場で仕事したいかということ。
店長より上に行くことがほぼ無く、退職金も無いとなるとそりゃ違うことで仕事したいと思いますよね。

今の自分、このままで大丈夫?

って何度も思いました。

なかなかネガティブなことばかりですが、本音ってそういうものだと思います。


しかし、今は考え方を一新してこう思うようにしてます。


「販売だろうとなんだろうとプロとして仕事をしていくことこそが全てだ」


と。
最初の方に書いた賃金の問題だってそう。プロフェッショナルとしてそれ相応のバックをもらっている人はたくさんいます。

今までの自分の経験を全て捨ててまで全く違うことする?って自分自身に問いかけてみると、答えはNoでした。

不満や文句っていくらでも出てくる。何やってもネガティブなことの方が吐き出しやすいんですよね。
だってネガティブな方に逃げるのって楽なんですもん。

でも、今の道を選んだのって誰?って話で。

色々と考えるうちに、自分ってまだまだあまちゃんだなって切に思うようになりました。まじで甘い。

結局文句を言ったって会社がよしよし、色々変えてあげようねって言って変わることなんてないんですよ。
自分が変わるしかないんです。
そして、現状を変えられるのも自分しかいないんです。

色々書きましたが、
僕はこの自分が選んだ道で「プロ」として仕事していきたい。

そのためには今この瞬間を全力でやるだけ。売り上げ実績をつくるのもそう。
お客さんに今日ここにきてこの人から買えて良かったなって思えるのもそう。

日々の積み重ねが結果として成功になっているだけだと思う。

だから、弱音もたくさんあるけどそれ以上に誇り持って仕事していきたいと思っています。

ネガティブなこともあるけど、きっと楽しいですよ販売って!

一緒に楽しんでいきましょ。


Music.
「Broken Wings」dustbox
なんだか前向きになれる曲。
昔からメロコア好きで、やっぱりこのスピードを求めている自分がいます笑。



end.

#販売 #販売員 #販売に誇りを #販売員のリアル

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