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♯5 私の友達たち

私はいま現在21歳で今年で22歳になりますがこんなにも生きてくると友達はたくさん出来ます。幼馴染、小中高の友達、そして大学で出来た友達。今日はこの人生の中で一番歴の浅い大学の友達について話そうと思います。

私たちは大学2年になるまでろくに登校出来ない日々が続いていました。課題を相談できるような友達はおらず、必死に授業について行くので精一杯の日々でした。その後、2年の秋学期から登校できるようになり、そこで出来た友達も今もずっと一緒にいます。

私はただその時いた人と少し話していただけだったと思っていましたが、こんなにも長い間一緒にい続けることができたのはなぜなのだろうとよく考えていました。
その答えは私が就活を推している時に見つけることができました。

それは一つ一つに対する考えをしっかりと持っていて他人の意見にも親身に耳を傾けてくれることです。

私がまだ就活をするか迷っていた時も、ある子は留学に行く準備を進めていたり、ある子は大学の授業の空きコマを見つけては説明会に参加。先輩に聞いて業界を選んでいる子もいたり、早く結婚したい子もいたりなど、、。今までの私たちでは恋愛相談や、学校内での話に花を咲かせていたけれど、就活や将来のことについてよく話すようになりました。そして、こうやって話していくうちにみんな自分にとって譲れないものであったり、優先したいことが明確になってきていると実感しました。またそれと同時に何も決まっていない自分も苦しく感じていました。

でもそんな中私がいつも一緒にいる友達たちは“そういう選択肢もある”“naoが決めたいように決めたらいい”と私のことを肯定してくれました。

人はそれぞれ環境によって性格が形成されていくものだと思っていますが、私の友達たちはみんな友達のことを尊敬しているし、自分の意思を強く持っていました。こんなにも全員が全員人を思いやる熱量を持っていることがとても嬉しく、この熱い信頼感があるからこそこんなにも仲良くなれたのだろうと思いました。

来年からは社会人としてさまざまな場所へ離れてしまいますが、この大学の友達たちはこれからもずっと仲良くして行きたいし尊敬できる人たちです。

私の周りにいてくれる人を大切に

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