AV事業者からの裁判・本当に温かいご支援をありがとうございます。
みなさまへ
先日来、こちらのお願いに応えて、多くの温かい励ましとカンパをいただき、本当にありがとうございました。
7月29日から31日まで、
3日間で 124万0555円
のカンパをいただきました。コロナで大変な時だけに。。。皆様の思いが本当にうれしかったです。預金口座だけでなく、こちらのnote、Paypay, Paypalからもカンパをいただき、本当に感激しております。
口座開設前も8月に入ってからも、多くの方にカンパいただており、今後、集計させて公表させていただきたいと思います。
PayPayにメッセージをくださった方、PayPay初心者で返信方法がわからなくているのですが、おひとりおひとり、とても暖かいメッセージに涙がこぼれました。本当にありがとうございました。
そして、弁護士の皆さんには、「みんな忙しいのにこんなことお願いして申し訳ないな」とおそるおそる、7月29日と30日の2日間だけ、ごく限られた範囲で支援を呼びかけさせていただいたのですが、
「これは人権活動をしている弁護士への攻撃」
としてすごく心配してくださり、温かく応援をいただき、個別に励ましのメッセージやカンパもいただき、
2日間で36人の方に新たに代理人弁護士に就任いただきました。
弁護団は総計44名になり、本当に心強かったです。
さて、裁判は8月3日に集結し、判決は
10月28日 午後1:50分 東京高裁808号法廷
となりました。
尋問は行われませんでしたが、大量の書面と主張を提出しております。
コロナにも関わらず、代理人、傍聴席とも多くの方に参加いただきました。
裁判官の良識ある判断を期待し、判決を待つとともに、ひき続き問題提起をしていきたいと思います。
懲戒請求も受けていて、攻撃が収まりそうもありませんが、これだけ応援をいただけて大変うれしく、心強く思っております。
人権活動をする弁護士に対する攻撃、表現の自由に対する攻撃として、また根本にある性差別・AVによる被害の問題についても、皆様の周りで問題にしていただけたら有難いです。
こちらから一審判決と一審判決を批判する専門家の意見書
こちらから陳述書一式
を確認いただくことができます。
裁判を通じて改めて日本における女性の地位、女性の権利、女性に対する蔑視、性搾取、レイプカルチャーについて認識を深めました。
この社会は変わらなければいけません。多くの女性があまりにも理不尽に踏みつけにされています。
そうした思いも発信していきたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
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