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Youtubeは「観る」より「聴く」で4つのメリット - 動画視聴を運動に変える具体的方法

病み上がりの1610です。

1月にiPhoneを断捨離しまして。

入れ替わりにWalkman NW-A105とAirpods Proを買いました。

これら商品のレビューは後日にして、今日のテーマはYoutubeです。

「Youtubeをオンラインで観るのではなく、音声化しオフラインで聴く」

さて、ライフスタイルはどう変わるか。


Youtubeに当てる時間を運動に変えるシンプルな方法


ぼくはヘビーYoutubeユーザーです。

趣味の台湾関連動画や語学、プログラミング関連の動画をみています。

ふと思いました。

Youtubeに費やすこの時間を有意義なことに費やすことができれば...。

具体的には有酸素運動、ウォーキングです。

ランニングじゃない理由は、「どの程度のランニングが逆効果か」が曖昧なためと、シンプルに汗をかくこと、しんどいことが好きじゃないから。

ウォーキングなら散歩感覚で楽しんで続けられそうですし、激しく動くとじつはフツーに耳から落ちるAirpodsにとっても適していると思います。

で、何をやるか?

従来の「毎日、仕事終わりの時間で、Youtubeをオンラインでダラダラ見る」から、

「週一で、エクササイズしながら、Youtube音声をオフラインで聴く」

にシフトする。

具体的な手順:

YoutubeをMP3化
 ↓
端末に落とす(Walkman NW A-105の場合Android File Transferで)
 ↓
Airpods Proで聴きながらウォーキングする

これだけです。

※ ただしGoogle Chrome アドオンなどを使う場合の著作権的な判断は自己責任でお願いします。Youtubeは公式には「ダウンロードボタンがない動画をダウンロードしてはいけない」というスタンスです。


メリット① Youtubeをダラダラみる時間を省ける


「音楽を聴きながらウォーキング」だったら普通です。

「音楽じゃなくてYoutubeを聴く」のがこの方法のミソ。

その本義はYoutubeを「見る」時間を減らすことにあります。

 1.ウォーキングと同時にすることで単純に時短になる
 2.広告に踊らされない(寄り道しない)

この2つだけで果てしなく時短になります。

特に2番。

「いかにおすすめ動画や関連動画に寄り道させられてきたか」を痛感。

音声化する手間も心配無用。

30分あれば30本、10分あれば10本は音声化できちゃいます。

音声化にかかる30分を惜しむより、「なんとなく見ちゃった」時間を減らす利益の方が遥かに大きいです。


メリット② 本当に観たい動画に厳選される


音声化は大した手間ではないです。

それでも「音声化してまで聴くべきか」考えるので自然厳選されます。

なお、厳選する=「まじめなチャンネルだけみろ」ではなく、遊びの動画も含めて「もっと減らせるはず」ということです。

「楽しんで見ているつもりが実は惰性」ってパターンが多いと思う

フォローしてるチャンネルを一通り観終わった後、

「もう一本だけ……」

このマインドで気づけば就寝時刻とかあるあるじゃないですか?

果てなきYoutuber発掘は他の人に任せて、厳選して楽しみましょう。


メリット③ オフラインの方がメンタルにいい


携帯キャリアで動画を見るとすぐに制限がかかります。

制限を解除するとお金がかかります。

だったら家やカフェのWifiで音声化しちゃいましょう。

音声化しちゃえばただの音楽ファイルと一緒なので、「通信料金を気にしながら見る」しんどさから開放されます。

心理学的にも「先に支払って後で消費する方が心理的に良い」ことがわかっています(「幸せをお金で買う 5つの授業 (中経出版)  エリザベス・ダン (著)」が、事前に音声化することによる精神的な開放感も通じるものがあります。

その時は動画を楽しんだつもりでも、

「月末どれだけ請求されるんだろう」

と心配事が後に控えているのでは本当のストレス解消になりません。


メリット④ 「Youtubeついでに運動」が習慣化する


これは今から実験予定なので仮説ですが。

音声だけだと場所から開放されるので手ぶらになります。

手ぶらだと「せっかくだからこの時間になんかしたいな」となりがちです。

この感覚にウォーキング=散歩を当て込みたいなと。

「運動ついでにYoutube」でなく「Youtubeついでに散歩」という感覚。

動画が観たい(聴きたい)という欲求を運動に転化できたら最強ですよね。


まとめ


やってみてわかった。

大半のYoutube動画はぶっちゃけ映像いらないです。

1. 個人・小グループ発信なので「ラジオ+映像」的になりがち
2.ながら見主体ゆえに映像に凝った作品のマーケットが小さい
3.テロップも必要不可欠なものは少ない

これはジャンルに限りません。

グループでガヤガヤやる系も基本的には音声だけで十分楽しめます(「東海オンエアのしばゆーの顔芸が観たい!」とかならまだしも)。

しばらくはこのやり方でyoutubeとエクササイズを試したいと思います。

習慣化した頃にまた感想を投稿しますね。

おまけ

Walkmanに興味があれば「スマホの代わりにNW-A100を使う」のはいかが?
そんなことは可能なのか? 以下で解説しています。

また、ダイエットを継続するには目標を立てることが大事です。
下の記事であなたの性格に見合った目標を立てる最新の方法を解説。


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