【9月 バリ島旅行】現地ドライバー兼ガイドを雇う(ひとり旅の楽しみ方2選 その②)
前回の続きです。
僕が見つけたもう一つの新しい海外旅の楽しみ方は、「現地ドライバー兼ガイドを雇う」です。
現地ドライバー兼ガイドを雇ったら出来たこと
物価の安い国だからできた方法でもありますが……
インドネシアだと、3,500円で次の内容を請け負ってくれました。
時間: 午後3時〜午後7時 1時間超えるごとに追加料金(確か50円)
内容: スミニャックからウルワツ寺院への往復
+@: 道中観光名所の案内(コーヒー園、ジンバランビーチ)、道中のおしゃべり、ケチャダンスチケットの行列に並んでもらう
個人的に、ここまでして貰って半日付き合ってもらえるなら安いと感じました。特にバリ島は渋滞がひどいので、自分で交通を手配する手間や時間を節約できたことは大きかったです。
デメリット:現地ドライバーは馴染みの店に連れて行きがち
デメリットもあります。
それは、「ドライバーを雇うと、大抵顔馴染みのお店に連れて行く傾向にある」ということ。
僕が雇ったドライバーもそうでしたが、道中で「おすすめのお店がある」として、土産物屋などを提案されることがあります。
もちろん、本当にドライバーが顔が広くていいお店のこともありますが、大抵の場合、「単に店主と知り合いなのでは?」(性悪説的にいうなら「裏で繋がってる?」と勘ぐりたくなるお店)というパターンが多い。
もっとも、「いらない」といえばすんなりそれで終わる話です(少なくともわたしが経験した限りでは)。
決して詐欺や高額商品の売り込みといった類ではなく、親切心から案内してくれている場合もあると思いますが、中には「お店と繋がっていて案内料などをキックバックを受けている」パターンも考えられますよね。
誘惑に弱く、誘われると乗ってしまう
つい必要のないものを買って後悔しがち
断るのが苦手
こういう人は気をつけたほうがいいかもしれません。
まとめ 現地ドライバー兼ガイドを雇う最大のメリットは……
最大のメリットは、運転手の方との交流です。
特に運転中。
おしゃべりを介して、現地の方の人生を知ることができます。
一人旅は気楽なのが魅力。でも、旅をして「買い物をしただけ」「観光地を巡っただけ」というのもさびしい。
せめてたった一人でも、海を超えた向こうに暮らす人たちとの想い出が作れたら素敵ですね。
わたしが雇った運転手さんは年齢こそ離れていましたが、どこか馬があってすぐに仲良くなれました。起業家精神(?)的な野望を持った面白い人で、「将来は日本語を活かして、インドネシア料理のお店を作ってみたいんだ」とお話しされていたのが印象的でした。
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