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8カ月の息子とアラフォー両親の保育園デビュー備忘録 やっててよかったこと

①人慣れ・場慣れ

地域の支援センターやショッピングモール、実家への滞在を積極的にしました。支援センターはイベントに日に、月2回の合計4回。
ショッピングモールも合計4回ほど。授乳室を利用するのがポイント。
免疫をつける観点からも、不特定多数の人が集まる場所で過ごすのは有効だと思います。

実家へは、トータルで10日間滞在しました。
最初は祖父や叔父を見てギャン泣きしていましたが、翌日には慣れていました。ちなみに、祖母には人見知りしませんでした。
家と異なる刺激に慣れさせておくのは、子どもだけでなく親自身にもよい刺激となります。

おそらくこのおかげで、息子は私と離れてもぐずることなく、食べて眠ることができたと思います。

②育児休業はぎりぎりまで取得する

4月中の復職が保育園入園の条件でしたが、慣らし保育終了後即復職にせず、4月末の復職にしました。
息子は慣らし保育終了後に発熱し、通常保育開始日に保育園を休みましたが
慣らし保育途中でお休みになったクラスメイトは、回復後に慣らし保育を再開となっていたので、通常保育開始が予定よりも+5日後ろ倒しになっていました。

③アレルギー反応チェック

事前準備でも触れましたが、アレルギー反応が出たため以下の対応が発生しました。

・医師に見解書を記入してもらい、保育園へ「除去申請書」を提出する。
見解書の書式は保育園が指定したものを使いました。医師にも依ると思いますが、私の場合は血液検査を実施し、その結果をもとに見解書を記載する流れでした。血液検査は、採決から1週間後に結果がでました。

・負荷試験を実施する(家庭、もしくは病院で)
保育園入園とは直接関係ありませんが、徐々に慣らしていける食材の場合は負荷試験を実施します。息子の場合、卵黄は反応が弱かったので家で小児科が空いているときに、少しずつ摂取しています。
保育園ではアレルゲンの提供はしないので、小児科が空いている日に家でやることになるため、入園前までに進められるところまで進めました。

④普段の記録(ぴよログ、動画)

アプリで一日の生活の記録を取り、集計画面を先生と見ながら昼寝や授乳のタイミングを共有しました。記録は直近2週間分くらいあれば十分かなと思います。

また、百聞は一見に如かずなので、普段の行動を動画でとり見てもらいました。
特に離乳食を食べている様子と、入眠時のルーティン。
息子は初期より自分でスプーンを持って食べていますが、保育園でもその対応を取っていただけているので、園に通い始めてからも家での離乳食のスタイルが変わらず続けられています。
また寝る前にふわふわの毛布を顔に当てると安心するので、その様子なども見てもらい、実際に園での寝かしつけでも活用されています。

⑤子どもと触れ合う

ベビーマッサージと布おむつは新生児期から導入していました。
養育者と肌で触れ合うと、オキシトシンの分泌が盛んになります。
①の人見知り対策もですが、もともと人懐こかったのは触れ合いの影響もあるかと思われます。

⑥小児科や薬局に夫婦で行っておく

とっさの対応となると、どうしても経験がある方に担当が寄りがちです。
父親にも対応してもらえると、体調不良時の担当が母親に固定されません。
また、4月中旬の小児科は非常に混雑しています。
特に土曜日。朝7時の予約開始から5分で17人待ちに!
定期健診や予防接種を小児科でやらない自治体は、小児科の予約方法をあらかじめ確認しておくことをお勧めします。

⑦週末に予定を入れない

親自身も消耗しているので、休みが必要です
また、慣らし途中で買い足すアイテムがあればここで調整もできます。

⑧生協への加入

スーパーでの買い出しは、運動や気分転換にもなります。
ですが、なかなか外出できないときに備えて生協へ加入しておくと便利です。私の周りでも多いのですが、2社加入しています。
それぞれの生協の強みが活かせたり(調味料が安い、野菜がおいしいなど)、欠品へも対応がしやすくなります。
乳幼児期は基本利用料無料のところを併用すると、コストも抑えられます。

また、生協は食の安全を考えられた製品も多く、離乳食の食材選びがしやすいこと、量販店で買うオーガニック製品と比較して安価であることなど、メリットが多いです。

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