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ジョン・フルシアンテ

レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストとは別に、ソロでも活動しているジョンの最近の作品は、思いっきりアシッドテクノ、もしくはドリルンベースしかやっていない。

あれだけギターをジャカジャカ弾いている姿からは想像ができなくて最初「ほんとに本人か???」と思ったな。今は楽器を弾いて歌ったりするより、打ち込み音楽を作るのが楽しいんだって。インタビューでゆってた。じゃあなぜレッチリに復帰したのかが謎だけど。

最初に知ったのはTrickfinger名義での2015年『Trickfinger』。

なんというか、Aphex TwinのレーベルのRephlexや、μ-ziqのPlanet Muレーベルからリリースされてもおかしくない音。誰が作ったのか隠したままのほうが面白いのになあと思った。

最近では自分の亡くなった愛猫へ向けた『Maya』をジョンフルシアンテ名義でリリース。これは怒涛のドリルンベースアルバム。初期のスクエアプッシャーかと思うほど。ドラムンベースでよく聞くリズムのサンプリングが目白押し。

レッチリでの一面しか知らない方は聴いてみてはいかが。

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