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帯状疱疹の後遺症とのつきあい(2)
思ったんだけど、後遺症とのつきあいとタイトルに書いてあるのに、それに関してはたぶん最後の方で少し触れるだけになりそう、と本文を書いていて思った。
まあいっか。
前回の続き。
帯状疱疹になった原因はたぶん、二週間くらい風邪が続いていたのに友達らと遊んだり、飲み歩いたりしていたから免疫が落ちてたのかな。
あとね、咳の仕方がいつもの風邪と違ってたんだよ。ゴホンゴホンじゃなくて、ゴhゴホンと、2回目の間隔が短かった。
これが前兆になるのかはわからないけど、自分も変だなと思ったし、姉も気になっていたと言っていた。
そのあと今までにないほどの頭痛が来て、その数日後に発症だったかも。
発症の一ヶ月前にはとあるライブに行くために一人旅をしていて、慣れない環境のためすぐ体調を崩したうえに帰りの飛行機が飛べずに一日路頭に迷ったことがあったので、ストレスもかなり溜まっていたはず。
それもありーの、帰ってきてすぐ風邪ひいて、疲れも溜まったせいだな、もともと体が弱いほうなのにねえ…今から後悔してもしょうがないけど。
***
さて、帯状疱疹にかかりました、の続き。
帯状疱疹自体の傷はたぶん2週間くらいで治ったけど、皮膚の神経がウィルスによって傷つけられたままほぼ修復されず、後遺症が残った。
帯状疱疹後神経痛というやつです。
患部は同じく主に左目から頭頂部にかけてで、もうね~一言で言うと皮膚の感覚がバグってるのよ。
自分の場合はだけど、患部がずっと腫れてジンジンしている感覚、そして皮膚の感覚が鈍くなっているのに、ちょっと触っただけで、大げさじゃなく前髪が触れただけでゾワゾワするほど神経過敏になっている。
風が強くてまつ毛がなびく日などはわりと地獄。
そして顔面なのでどうしても眉を動かすし、動かすとズキーッ!と激痛が走る。
おかげで無表情になる時が多くなりました。
***
なんか、めちゃくちゃ痛い!とかじゃなくて我慢はできるレベルなんだよね、一応なにかに集中していたら痛みがマシになるし。
だけどこれが365日寝てるとき以外ずっと痛みがあるとなると、メンタルがだいぶやられてくるんですわ。
つづく。
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