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帯状疱疹の後遺症とのつきあい(1)

長くなるので分けて書きます。

帯状疱疹後神経痛に6年ほど苦しんでいる、というかもう完治しないと思うのでどうやって付き合っていくかずっと悩んでいる。

どんな病気かはウィキっていただいて。

は~…診断されたときは甘く見ていて、数日で傷も痛みも治るだろうと思っていたし、まさかずっと痛みが残るなんて思ってもいなかったなあ。

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帯状疱疹、自分の場合は一番やっかいだと言われている顔面にでた。
左目の周りが主な患部。

最初は眉間のあたりを触るとピリッとした痛みがあって、そのあと左の頭もピリピリし始めたので、ググってみたら当てはまるのが帯状疱疹だった。

いつもならそのくらいの痛みや変化では病院に行ったりしないんだけどね、嫌な予感がしたのかな。

いや、その症状が出たらだいたいのサイトで「早く病院行け」的なことが書かれているので、それに従った感じ。
そして急いで皮膚科に行ったら案の定それだったというわけで。

顔面にできると髄膜炎になったり失明する恐れがあるので即入院するのが当たり前らしいけど、先生はお薬を出して様子見をすることにした。
あのとき入院させてくださいと言わなかったのを後悔している。

日が経つごとに目の周りの腫れがひどくなって、目が開けられないくらいになり、いわゆるお岩さん状態になった。
そのときに先生に「こりゃ重症だなあ…」と言われた。

でも先生は責めない。
幼い頃からよく通っている皮膚科で、喋り方はテキトーそうだけど言うことを聞いていればしっかり治っていたから。

つづく。

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