見出し画像

第149怪~レコ発2マン終了しました!

お憑かれ様デス!
先週は流行り病(インフルエンザタイプA)に罹患していた為、noteの定期配信が出来ずで申し訳ありませんでした!!

先週月曜日に発症し、自宅待機が金曜日までだったのでギリ土曜のライヴ迄には間に合ったのデスが、なんせ病み上がり初っ端が1時間強のライヴというのは中々体力が持つのか心配しましたが、蓋が開いて見ればなんてことはない、沢山のお客さんの姿を見たら身体が勝手に動いておりました(冷汗)うん、まだまだ元気でございますな僕。

しかし、咳がかなり出ていたので、本番前に漢方薬やら咳止めやらをブチ込んで挑んでみたのデスが、不思議と歌っている間は咳が出そうになったりとかはしないのデスが、フと自分のパートじゃない部分になった刹那、こみ上げてくる咳したい欲!もう肺の中で咳の悪魔がゲフンゲフン暴れまわっておるのデスが、そこはステージ上なので咳なんて出来る訳なく、なんとか我慢して食い止めてみせましたよ(一旦引っ込んだ時に108回咳をした)

ストロベリーソングオーケストラの当日の犯行履歴は以下。

今怪はこんな感じの犯行履歴でした。
前半に劇的要素の強い楽曲を持ってきて、後半戦は鏡町ヒットパレード的な流れでフルスロットルで逝かせていただきました。もう、このボリュームはほぼワンマン公演なのよ。実際、本編終わってからはセッションもあったので、計14曲やってますもんね。

共犯の狂想ドッペル、RENAMEのライヴも後方より数曲観ました。
久々の異文化交流的なライヴイベントになりましたよね。しかしRENAMEのVo.AKIRA、歌うまいな。見た目めっちゃヤンキーやのに。。

セッション 写真/川喜田 伸輔

セッションはRENAMEの『犬の詩』、ストロベリーソングオーケストラの『切断ダリア』でキメました。
見よ、このギター、ベースヒーローの2人の勇姿を!

RENAMEのka-no君はもう何年もアニアニやストロベリーソングオーケストラのライヴに来てくれていたから、初めてステージでご一緒出来て僕はステージ上でエモくなっていたんデス。そっかー、魔さか一緒に同じステージで立つ日が来るなんてなあ…と。僕と同じように長年ka-no君と面識がある犬拐もきっと同じような事を思いながらこんなエモイ背中あわせプレイをしてるんだろうな…と。
で、そんな熱き思いをライヴ終了後、犬拐に楽屋で聞いてみたの。どうやった?って。すると犬拐は全くの無表情で、

「なんの感情も沸かん」

デスって、奥さん。
そ、そんな事ある??

バンマス、こんなにも熱うなってるのに「なんの感情も沸かん」って返された時の気持ちを皆さん400文字の原稿用紙に書いて黒いポストまで送ってきてください。あて先は海馬郡鏡町仏壇仏具長屋六ノ三上ガル借家…

あ、そうそう、時折、ストロベリーソングオーケストラの公式サイトにお便りや感想等の熱いメッセージが届いたりするのデスが、今怪、とても熱い内容のお手紙をいただいたりして、YouTubeでストロベリーのことを観てくれて、意を決して人生初のライヴに逝きます!てなお手紙でして、いや、本当こういうお手紙は幾つあっても嬉しいので皆さんドシドシお手紙くださいね。僕は感情凄く沸くタイプなので。

セッションで『切断ダリア』やったんデスが、歌の振り分け、僕ちゃんと台本にしてAKIRAにも渡してたんデスよね。で、AKIRA、見た目ヤンキーやのに、ちゃんとアニアニに打合せとかも来てくれて、真面目な奴やなーと関心していたのデスが、本番、歌の振り分け、どこを誰が歌うのか一番把握してないといけない僕が映画『メメント』の主人公が如く記憶を一切失くしていた模様で、AKIRAが歌うパートを僕、とても気持ちよく歌っていたみたいでした。ご、ごめんなAKIRA!どうしちまったんだ俺は。夢でも見てんのか。俺に、こんなにも記憶力が無かっただなんて。

さんをつけろよ!デコ助野郎!と次怪、AKIRAと呑む時は罵声を身体全体で浴びたいと思っております。

そんなデコ助な宮悪戦車が率いる愉快痛快奇々怪々なストロベリーの次怪公演は今年の集大成にもなります、単独公演でございます。

ストロベリーソングオーケストラ単毒公演
『鏡町ニテ帰命セヨ!怪帰怨幻蒐-帰命変-レコ発』

2023年11月3日(金・祝)
中津Vi-code

開場 18:00
開演 18:30
前売 5,000円
当日 5,500円
(D別途600円)

逝ける都市伝説”ストロベリーソングオーケストラ"が放つシン怨源『怪帰怨幻蒐-帰命変-』レコ発奇念GIG。演劇と音楽、そして影像が織り成す《見世物パンク》を体験セヨ!

2マンイベントが終わったばかりだというのに、何かと実は忙しい当一座。
貧乏暇なしとはまさにコレのことで、今日なんかは昼から瀉葬文幻庫のBARギロチンの読み合わせ。当初は「サクっと唖が葛城ユキのボヘミアンを歌うカラオケスナックイベントにでもするか~」と言ってたのデスが、そうは問屋がおろさない自ら首を絞めにかかるMMAシステムの僕。書き上げた台本は昼・夜公演共に、瀉葬文幻庫史上、一番大変な台本になっておりました。

そんな瀉葬文幻庫の12月公演『BARギロチン』、おかげ様で夜の公演分はチケットが完売してまして、昼公演が若干残っております。こちら両会共ソールド公演にしたいので、まだチケット買ってないよ!というお方は是非コチラからお怪求めください。

と、告知ばっかで申し訳ないよ!
2024年の幕開けはやっぱり味園ユニバースで運試し!

ストロベリーソングオーケストラ主催『怪帰大作戦~帰ってきた日本暗黒化計画』でございますよ!こちらも10月8日からチケットは発売しておりますので、皆さん宜しくお願いします。


それでは告知はコレ位にしておいて、貴重なライヴフォトを交えつつ此処からは毒者限定記事でございます。カメラマンは今回、LBAからマッサンも参加していたので、鏡町のしんちゃん、そしてマッサンという2大カメラマンで撮影してもらっているので豪華!カメラマンのお二人、どうもお憑かれ様でした!マッサン、喉の調子悪そうだったけれど回復したかなー。

それでは毒者の皆さん下記からドウゾ!

寫眞/マッサン

ここから先は

772字 / 8画像
この【仮分数のヒトビト】では、ストロベリーソングオーケストラや伝説のコント集団・ストロベリーソングオーケストラ野球部、僕が飴彩里沙羅と行っている瀉葬文幻庫に纏わる秘話、そして毎回何かしらのレアな付録が憑いてきます。 共犯者の方は生ビールを一杯呑んだつもりで定期購毒、毒者と成り果ててください。(月に4~5怪の更新になります)

お憑かれ様デス! このマガジンでは関西アンダーグラウンドシーンで活動する、見世物パンク一座・ストロベリーソングオーケストラの座長である【…

お憑かれ様デス!やってて良かったnote! アナタのお気持ち(サポート)宜しくお願いします! いただいたお気持ちは今後の執筆活動・創作活動にドバっと注いで逝きます!!褒めたら伸びる子なんデス(当社比)