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【読書】1分で話せ 伊藤羊一

・人は名無しの80%は聞いてない

・情熱だけでも、ロジックだけでも人は動かない
 左脳で理解し右脳で感じてやっと動ける

・人に何かを伝える際、「何のために自分はここにいるのか」、「何のためにプレゼンするのか」を明確に意識する
 → 「聞いてを動かすため」
 → 「(どこで)誰に、何を、どうしてもらいたい」

プレゼンする相手は
・どういう立場にいるのか
・どんなことに興味があるのか
・このプレゼンに何を求めているのか
・専門的な要素についてどのくらい理解できるか
・何を、どんな風にいうとネガティブな反応をするのか

どこをプレゼンのゴールとするのか
・聞き手が賛成にせよ反対にせよ、何らかの意見を表明してくれればいいのか
・聞き手が賛成してくれたらいいのか
・聞き手に動いてもらう必要があるのか

・「理解してもらう」がゴールではなく、「理解した上で、どうしてほしいか」を考える

伝える相手について整理する
・立場
・興味
・自分に求められていること
・テーマについて理解していること
・何に対してネガティブか
・ゴールはなにか

・主張に対する根拠は「3つ」
(主張と根拠は聞き手にとって意味がつながっているとすぐに分かるようにする) ← これがロジカルということ

・「意味がつながる」とは時代、属するコミュニティーによって変わる
 例)「会社の業績がいいからこの会社が好き」??
   → 業績がいいいから → 給与、待遇が安定しているから

・たくさん話したくなるのは、調べたこと、考えたことを全部伝えたい、頑張ったと思ってほしいという話し手のエゴ

ロジカルに考えたストーリーにするためには
・前提を聞き手と共有する
・主張(結論)を明確にする
・主張を説明する根拠を複数用意する(3つ)
・意味がつながっているかチェックする

パワーポイント
・聴講者50名 → 最低32point
・聴講者100名 → 最低54point

イメージを描いてもらうために
・ビジュアルを見せる(絵、写真、グラフ、動画など)
・「例えば」といって具体的な事例を示す

結論は1つ
根拠は3つ
事実は各根拠に2つ(全6つ)

・プレゼンのパターンは「プレゼン フレームワーク」で検索

相手は何を質問しているのか考える
・yes/noで答えればいいのか
・アイデアを聞かれているのか
・懸念点を答えればいいのか

・営業の仕事は、自分の会社の商品やサービスを売り込むことではない。
 相手の課題を解決すること。

  


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