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一倉定に学ぶ顧客視点経営

一倉定という伝説の社長専門コンサルタントがいました。
自身はサラリーマン時代に4度の倒産経験をしており、その苦労から資金がショートした時に会社は潰れるということを痛感していたそうです。

このようにも言っています。
環境のせい、部下のせいにするな。
  経営とは、事業存続のための戦い、学問でもロジックでもない。
     良い会社、悪い会社などなく、良い社長か悪い社長かだけだ。

「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である。」
  →いかなることがあっても、社長の責任であるということ

伝説のコンサルタントでも匙を投げる社長とは?
 1.「数字を見ない社長」
 2.「お客様のところに行かない社長」
 3.「社員の批判ばかりする社長」

経営とは内部ではなく、外部を見て仕事をしなければならない
つまり、社内のこと、社員をどうするかばかりを気にする前に、顧客を見て仕事をしなさいと
そもそも顧客に受け入れられずして、売上も利益もなく事業継続はない。

鶏たまごの側面はありますが、顧客にとってどうなのか?
リーグならばファンにとってどうあるべきか、向き合うクラブにとってどうあるべきか。
この視点を第一に運営されていくようにしていかなくてはいけません。
クラブなら顧客一択、数値、顧客視点、自責、このあたりが鍵。

自分の考察

こちらは、あるリーグの方が書いたnoteである。
これから総合型地域スポーツクラブを作ろうとしている自分にすごく勉強になった。いかに顧客(お客様)が大事か、顧客の目線に立つことがキャシュシュフローを絶やすことのないカギになると思う。
時代が変わっても、基本的な事が変わらないんだとも感じた。


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