人生の⑦私の経験を誰かの何かに。(看護師と養護教諭一種免許への気持ち)

メンタル面の疾患は体験者しかわからないことがほとんどだと思います。

本を読んで話を聞いて近付けても、不安やパニックの感覚は掴めそうで掴めない。

思春期で鬱や拒食症を患ったからこそ、心を支える立場になりたくて、養護教諭や看護師を目指しました。

経験したからこそ知っていることがあって、苦しかったからこそ「本当は誰かにして欲しかったこと」があったし、病んだことのない人よりは相手の今に近付くことができると思うから、苦しんでいる人の支えになりたくて。

そんな気持ちから看護師と養護教諭(一種免許なので教職課程を学んでます)、保健師などの免許を取りました。

特別支援学校の先生などにも興味はありました。

でも、やっぱり看護師として働きたかったから、精神科に就職しました。

ただ、そういう職種として関わると自分の経験をありのまま伝えることって、できない場面が多くて。

それはもどかしかった、どこかで資格を使わずにルールに縛られずに関わってみたいと思ったこともあります。

それでまあここで書いている…感じ。

今後はうつ病の悪化から、妊娠判明後の抗うつ剤断薬の苦しみ、長い産後うつ〜ショックな出来事などなど…今までのことを書いていきますが、心配しないでください今はとっても元気です。笑

その話の間にも、実際、私の体験が看護師や普段の生活で自分や誰かに活かせたことも後々書けたらと思います。


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