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【チェンソーマン2巻ネタバレ】読んだ感想

コウモリの悪魔の罠に嵌められたパワーは食べられてしまう。パワーと同じく相棒を失う悲しみを知っているデンジは、チェンソーの悪魔に変身後、圧倒的な力でコウモリの悪魔を切り刻んだ。

【チェンソーマン2巻】ネタバレあらすじ


チェンソーマン_単行本2巻

コウモリの悪魔とヒルの悪魔との戦闘を後にしたデンジが病室で目を覚ますと、横にはアキの姿。デビルハンターが”悪魔”と契約して悪魔と戦うのだと述べるアキ。アキも「狐の悪魔」と契約しており、契約内容は”力を借りる代わりに体の一部を狐に食わせる”ということ。

「何らかの理由でパワーがデンジを殺そうとした」ことを推測はするが今回は死者が出なかったことから、条件を飲むことと交換に「今回は見逃してやる」と言った。

13年前に「悪魔対策」として世界中が銃で儲けようとした頃があった。時を同じくして、銃の流通に起因する銃を用いた事件や内戦、暴動が増えている。どの国も前述のような銃に関する事件のニュースを活発に取り上げてしまい、世界中で銃への恐怖が煽られることとなってしまった。全ての悪魔は名前を持って産まれ、その名への恐怖が悪魔の力に直結する。世界共通で恐れられる”銃”の名を冠する「銃の悪魔」は、強大な存在になり5分で120万人弱の人類を蹂躙する災害レベルの強さを持っているほどの悪魔になっている。

銃の悪魔は日本にも上陸しており、26秒間で5万7912人もの人命が失われました。そして、その中にはアキの家族も含まれていた。

ヒルの悪魔

コウモリの悪魔を「私の男」と呼んでいた悪魔。コウモリの悪魔と共に人間を食べ尽くすことが夢だった。デンジとパワーを殺そうとしたが、アキが呼び出した狐の悪魔によって飲み込まれる。

【チェンソーマン2巻】読んだ感想

ニャーコを監禁して盾にし、パワーに血を飲むための人間を要求していたコウモリの悪魔が口から強力な空気砲を発することもできる。コウモリの悪魔の場合はニュースに取り上げられるほどではないがどういう名前なのか気になった。例えばコウモリの悪魔というジャンルのワードの中にさらに解像度を上げて個体の名前があるように。

『全ての悪魔は名前を持って産まれ、その名への恐怖が悪魔の力に直結する。』

銃の悪魔の場合もさらに銃の魔人などが出てきた場合、複数の銃の名前が出てくるので『血の魔人_パワー』のように他の者たちはどうなるだろうなと思った。

最近は親が永遠の悪魔に見えてきて、不死の異名を持っているかもしれないと思っている。母親が短気思考なので怒られているときにじっと顔を見ていると顔が粘土のように音のせいで変形するのでチェンソーマン呼ぶしかないと思った。チェンソーマンを有名にして母親の恐怖を取り除きたいこの日。

チェンソーマン_単行本2巻:藤本タツキ』



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