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専大松戸・深沢投手のフォームから考える腕の角度

○1回戦 専大松戸6-0明豊

専大松戸の深沢投手が11奪三振の完封勝利をおさめた。

全11奪三振の内訳は、ストレート5球、カーブ3球、スライダー2球、チェンジアップ1球だった。

4つの球種で三振がとれる高校生はなかなかいないだろう。ハイレベルな投球だった。

私が注目したのは、深沢投手のサイドよりのスリークォーターの投球フォームである。
日本人の右投手であの腕の角度はなかなか見ない気がする。

メジャーリーガー ならペドロマルティネス、マックスシャーザー、クレイグキンブレルを始め、スリクォーターの投手は日本と比べ物にならないぐらい多い。

日本人投手の中には上体の回旋と腕の角度が合っていない投手が多いように感じる。「上から投げ下ろすのが投手」という固定観念を持ってしまっているのではないだろうか。

一方でメジャーリーガー は自分の投げやすい腕の高さで自由に投げているように見える。

まとめ

腕の角度を少し下げるだけで覚醒する投手もいるのでは?ぜひお試しあれ!

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