家族について。因縁の考察
毎年年末に帰省している。両親ともに佐賀県の出身で、自分は愛知県生まれでその後関東で育ったため佐賀には住んだことがないが、父が定年退職後、佐賀に引っ越したため毎年佐賀に行くようになった。弟も一緒に暮らしている。私から見ると、家族は九州を感じさせる存在である。その土地の気質を感じるのだ。
私は長男に生まれたのだが、以前もnoteで書いたことのある霊能者M氏によると、九州とほとんど縁がない、母親は「借り腹」だということだ。つまり日本に生まれたかったため母の腹を借りたのだ。なぜ日本に生まれたかったのかというと、この国独自の精神世界を学びたいという気持ちがあったのではないかと思う。
長男は家系の因縁を受けやすいとも聞いたことがある。私の場合、父方の因縁だと霊能者は言っていた。父方は薩摩の侍の系統で、何代か前に佐賀に移り、地主のような存在だったらしい。(母方は佐世保の方から来ている)具体的には分からないが、先祖に奉公人の女性を性的に虐げたものなどいたのではないだろうか。その怨念を受けている、また自分自身の過去生のカルマの影響もあって今生で苦しむことになったのではないか。(私の想像だが、過去生でカソリック(イエズス会)の牧師だったことがあり、自然な性欲を否定し、男児への性的虐待に関わったのではないか)ちなみに因縁は健康か金か人間関係に現われる。私の場合、健康面はいいとして若い頃は人間関係と金で苦しんでいた。
弟は両親と共に住んでいて、介護をしてくれている。弟については両親、九州との縁も深いようである。それで現在のような人生になったと思われる。
偶然は一つもないとか、神はサイコロを振らないなどと言われる。自分の人生を振り返ると全ては必然的に起こったのだろう。
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