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新しいものより”ありモノ”に目を向ける夏

人生の恩師しろくまさんから、私は本を読むわりに言葉を知らないと指摘された。

そのとおりで、速読はできるので、常に量は読んでいるが、すべて斜め読み。振り返ることもしない。

さらに、しろくまさんは、
良いと思った作品を何回も読む楽しみ方はしないの?と指摘。

ふと気付いたことがある。

最近の新しいことインプットは、1つのことに向き合うことからの逃げのために新しいものに多接してる。

昔は好奇心や興味だったはずなのになんてこった。

たくさんの情報をインプットしていくと、有意義な時間を過ごしてる安心感が得れてた時期もあったけれど、情報過多で今は胸がざわざわしてる。

こころの療養のためにも、この夏は、新しい本、コト、モノ、ヒトではなく、今まで見つけた「ありモノ」を大切にする。インプットはお休みの夏にします。

夏の風物詩、ほおずき市。

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