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問題はサンタではない。

高一の娘はいつのまにかサンタを信じなくなりサンタにお願いもしませんが、小6の娘はしっかりまだ信じております。

お願いしたプレゼントはテーブルの下にクッションがついた簡易的な机。それを使ってベッドに上で宿題をするらしい。

自分のやりたい事。成し遂げるために必要な道具を自分で考えること。とても大事だと考えるうちの家族はサンタにもちろんお願いします。

でも、それだけでないのがうちの子!
毎年見習うことといえば、サンタにお返しを用意していること。
サンタさんへの手紙と今自分が一番大切に思っていることをイラストで報告する。

それ、凄く感動するんです。

それから

サンタさんのためにケーキを作ったりクッキーを焼いたり本当に優しく相手に喜んでもらえることを一番に考えられる子に育っている事は嬉しい!

ただ一つ問題はうちの奥様。

うちの奥さんは自分にサンタが来ない事がおかしいと僕に言うんです。

しら〜っとAirPodsを僕にLINEしてきます。

サンタと連絡が取れない私は電気屋さんに走ってプレゼント包装をしてもらう。

そうなると高一の娘は「サンタさん私はデジカメが欲しい」と言うよねー。

クリスマスは誰が考えたのだ!

俺にはサンタが来ない事を最近知ってしまったイス男爵パーティ。

船長が一応、わたくしイス男爵となっていることをよしとするならそれも一興。
いつまで続くのかわからないがエンタメとしてうまく付き合う覚悟を毎年、年末にグッと感じる。

よそのお父様たちの苦労はわからないがサンタはきっと世界に絶えることなくい続けるのであろう。

なかなか現実は厳しい試練である。

だが、子供達にはうまくずるく生きて欲しいとも願うイス男爵サンタでもあるのです。


僕、来年はいい子でいるのでApple Pencilが欲しいです。

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