足について知ろう
「足が痛い」
足が痛いと言っても、いろんな要素や原因が考えられると思います。
慢性痛としても膝や股関節、腰背部、肩などの痛みの訴えが比較的多い傾向にあると思われますが、まずは
「足」についてフォーカスして書いていこうと思います。
(身体は繋がっているので足の要素が原因で膝やら股関節に影響が生じている可能性もあるのでそのへんはゆくゆく…。)
そもそも足ってたくさん骨がある。
私が学生時代の実習してた頃は「足」は「足」。
って感じで扱いが雑でしたね。(あの時は足さん失礼いたしました)
細かく見ていくと、
骨が28個ある(左右2足あるから56個!)
いと多し~。
大人の全身の骨は206個あるので1/4の骨が存在しているということになります。
しかも足って、立っているとき歩いているとき走っているとき…
寝てるとき(座っているとき)以外唯一床とか地面に触れている部分ですよね。
身体の体重を支えているのも2本の下肢、2足の足です。
シンプルに足ってすごい。
しかも床に接触している面積も足裏のあの面積です。
(偏平足の人はベターってしてある程度は面積広いかもですが)
人類が2足歩行へ進化してきたことによって、上肢での自由度が増えた代わりに足腰の負担は過去よりも増えてることが推測できますね。
まずここでは足の重要さを知るきっかけになればと思いと思います。
続きは次回へ。
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