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HHKB雪モデルを桜色に!【数量限定 第一弾 桜キーキャップトップセット】

はじめに

💡この記事はこんな人におすすめ💡
 ・キーボードが好き
 ・HHKBに興味がある
 ・スタイリッシュでミニマルなモノが好き

こんにちは!わちゃです。

HHKBというメーカーのキーボードに憧れて約3年以上…。その中でも「HHKB HYBRID Type-S 雪」というモデルが欲しくて悩み続けていました。悩んでいた理由は、「高価である」ということと「キー配列が特殊だから使いこなせるか不安」という2点。さらに、「憧れ」を持っていたので「このタイミングでいいのか!?」と、なかなか購入に踏み切るのに勇気が必要でした。

そんなHHKBと限定カラーのキーキャップも合わせて購入したので、紹介していきます。

HHKBとは?

そもそもHHKBとは、「Happy Hacking Keyboard」という名前の頭文字をとったキーボードの略名です。株式会社PFUが作っているキーボード。
ずっとメーカー名がHHKBだと誤解していました…。

数年前に見かけていたタイプは、以下のようなグレーのキーボード。

PFUダイレクト公式サイトより引用

それが、数年前に「墨モデル」「雪モデル」という名前で、真っ黒と真っ白のキーボードを発売。さらには数字やアルファベットなどの刻印のない「無刻印」と呼ばれるキーキャップモデルも発売されました。
見た目はとてもスタイリッシュになり、レトロな雰囲気から洗練された雰囲気に。刻印がないことで、よりミニマルなデザインになりました。YouTuberやブロガーが真っ白のキーボードを紹介していたのがきっかけで、私もHHKBを知ることになりました。

無刻印が人気

数字やアルファベットの印字がない「無刻印」がとても人気。
白→雪モデル 無刻印
黒→墨モデル 無刻印

PFUダイレクト公式サイトより引用
PFUダイレクト公式サイトより引用

雪モデルを購入

無刻印はとてもミニマルで素敵だったので、かなり悩んだのですが、私は「刻印ありの雪モデル 英語配列」を購入しました。真っ白で美しいです。
理由は、「キー配列が特殊なので慣れるまで不安」という理由です。

が、一番大きな理由は、かなり主観的ですが「無刻印をずっと眺めていると、どこを見ていいのかわからず気持ち悪さを感じた」ということです。無刻印には憧れていたのですが、いざ購入するという段階で「何も書いていない。どこに視線を向けたらいいのかわからない…」となってしまったのです。使う時はブラインドタッチなのでキーボードは見ないのですが、インテリアとして眺める時に「なんだか変だ…」と感じてしまったのです。自分でもよくわかりませんが。なので、雪モデルの刻印ありを選びました。

PFUダイレクト公式サイトより引用

桜カラーキーキャップトップセット(数量限定)

HHKBの購入に踏み切った理由は、この公式から発売されている数量限定「桜カラーキーキャップトップセット」です。

桜のキーキャップ 無刻印

本プロジェクトは、日本の四季などをテーマにしたカラーのキートップセットを順次展開し、HHKBを通して日本の魅力をグローバルに発信・提供いたします。
第一弾は、日本の春を象徴する花である「桜」をイメージしたキートップセットの販売を数量限定(合計2,000台 内訳:国内1,700台、米国300台)(注1)で、順次開始します。
春の訪れを告げる桜のような可憐な薄いピンク色をベースに、刻印モデルは桜の花びらをイメージした赤色の中央印字デザイン(昇華印刷)のキートップを採用しています。なお、HHKB標準キートップと同様に耐久性に優れたPBT樹脂を使用しています。

PFUダイレクトより引用

日本の四季をイメージしてキートップセットを発売していく予定のようです。今回は第一弾「桜」だったわけです。

さっそく付け替えてみました

修飾キーのみ変えてみました。
ちなみに、桜のキートップセットは無刻印を選びました。さっきまで「無刻印の目のやり場に困る…」と言っていたのですが、実はこれには理由があるのです。

修飾キーのみ変更
ピンクがかわいい!
雪が解けて春が来たと思わせられます。
キーキャップはすべすべ。

無刻印=キーマップを変更した部分

桜カラーは無刻印。その理由は、「修飾キーはキーマップを変更するから」です。
修飾キーとは、アルファベットや数字以外の端にあるキーで、機能が割り当てられているキーです。そのキーの機能をキーマップというソフトで変更することができます。キーマップを変更すると、修飾キーに刻印された文字と機能がばらばらになってしまいます。無刻印にすることで、機能と刻印が違うという紛らわしさがなくなってスマートなんですよね。

どうしても私は視覚優位になってしまって、パッとキーボードに視線を落としたときに、脳が直感的に誤解してしまうことがあります。それによってミスタイプがなくても、小さなストレスが溜まっていくので、そうした見えないストレスを軽減するためにも、キーマップを変更している修飾キーは無刻印に変えた方がいいという選択に至りました。

さらに欲を言えば…

「刻印ありVerの側面の印字がなくなればいいな…」と思っています。側面の印字は^「Fn(ファンクションキー)」と組み合わせて機能するキーの機能が書かれています。HHKBを購入する人は「自分だけの使いやすいカスタマイズ」をしたくて、キーマップを変更する人が多いと思うので、Fnキーの組み合わせでの機能も変わるはずです。なので、「この側面の刻印がないとよりよいのになぁ」と細々と思いました。

YouTubeでも投稿

YouTubeでも雪モデル×桜キーキャップトップセットについて開封動画と、レビューを話しています。2回目YouTubeの投稿なので拙い喋りかもしれませんが、ぜひ観てみてください。

数量限定だけど、まだ買える!

実はこの桜のキートップセット。記事を執筆時には、まだ販売しているのです。
無刻印 →2024年2月14日発売
刻印あり→2024年3月14日発売
なので、刻印ありはこれから発売なので購入できそうです。無刻印も実は記事執筆時には残っていました。
購入を検討している方は、英語配列と日本語配列があるので間違えないように購入してください。

刻印あり

次の第二弾が楽しみ!

他のカラーも楽しみですね。四季を表すということなので、
春→桜 だったので予想してみると、

夏→ひまわりの黄色?海の水色や青色?
秋→落ち葉のブラウン?紅葉のオレンジ?
冬→雪…はもう既にあるので、氷の水色?…あずき色?

予想も楽しいですね。個人的には秋に落ち着いた色のブラウンやグレージュが発売されることを期待しています。

今回の桜カラーと組み合わせてもよさそうです。推し色HHKBが完成するかも…!

キーキャップ自体はサードパーティ製で販売もされていますが、やっぱりキーボード沼の住人としては、公式で揃えたいという思いもあります。

おわりに

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。一足先に春を感じられるキーキャップ。それと一緒に憧れのHHKBを手に入れられてよかったと思っています。いいきっかけになりました。
実は、Xで「HHKBがほしい…」と呟いていたところ、桜のキーキャップを教えてくれた方がいらっしゃったんですよ。本当に感謝しかありません。HHKBとのいい出会いになりました。

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