見出し画像

Galaxy Z Fold 6のケース「理想はどこに?」【純正ケース】【※注意点】

はじめに

こんにちは!わちゃです。先日、GalaxyZFold6という折りたたみスマホを購入しました。かなり気に入って愛用しているのですが、一つ悩んでいることが。

ケースについてです。

GalaxyZFoldシリーズを持っている方、これから買おうかと検討している方。折りたたみスマホに関心がある方は、ぜひ読んでみてください。それではケースについて検討していることを話していきます。


ケースに求めていること

みなさんがスマホのケースに求めていることはなんでしょう?
・本体が見えるクリアケースがいい
・スマホストラップがつけられることは必須
・スマホリングは絶対必要。落とさないために!
・充電は無接点充電がいい
・軽いことが一番重要
・スマホを全方向守ってくれるものがいい
・落としても大丈夫なもの
・かっこいい・かわいいデザインのものがいい
・スタンド機能があるものがいい などなど。

人それぞれ、ケースに求めていることが違うと想います。

GalaxyZFold6

私がGalaxyZFold6のケースに求めていることは、
Sペンが収納できる
スタンド機能あり
軽くて薄い
スマホリングがつけられる(マグネットが良い)

です。

「Sペン」が必須の理由

GalaxyZFoldはSペンというスタイラスペンが使えます。そのスタイラスペンは本体に内蔵されているわけではありません。なので、ケースを使ってSペンを持ち歩きたいのです。私が、2つ前の世代で使っていたGalaxyZFold4では、Sペンは別のペンケースに入れて持ち運んでいました。かなり不便…。使う機会がぐっと減りました。6では、Sペンも小さくなったので、活用したいところです。仕事でPDFにメモを取ることがあるので、Sペンが本体とセットで持ち歩けるというのが私にとっては、必須です。

「スタンド機能」が欲しい理由

GalaxyZFoldは開くとタブレットサイズの大画面になります。だからこそ、この大画面でスタンド機能が求められます。折り曲げた状態で、半分の画面で動画を楽しむことができますが、それはなんだかもったいない…。そして、私はコーヒーを飲みながら、電子書籍を読むので、開いていてほしいのです。さらに言えば、このnote記事を書くときにも、外付けキーボードで文字入力をするので、スタンド機能がほしいところ。現在は、スタンド機能がないケースを使っているので、キーボードに付随しているスタンドを使っています。こうなると、一緒に持ち運べるキーボードがこのスタンド機能付きケースのあるものに限られます。

「軽くて薄い」がいい理由

GalaxyZFold6の重さは、239g。一般的なスマホと比べると重いほうです。画面が多いので、仕方のないことです。ただ、これに重いケースを付けてしまうと、300gを超えてしまいます。300gを超えると、さすがに腱鞘炎になる…。と懸念されるほど重いです。なので、軽いものが求められます。また、これだけ重いスマホなので、落とすような扱いをすることもほとんどなく、GalaxyZFold4でも落とすことは、ほとんどありませんでした。なので、薄くてポケットやカバンにすっぽり入るサイズが良かったのです。4のときはPITAKAのアラミド繊維ケースを使用していました。かなり軽くて薄く、気に入っていました。ただ、6ではこのPITAKAは選べない理由があるのです。後ほど説明します。

「スマホリング」をつけたい理由

先程も話した通り、スマホ本体が重いので、落とさないための仕組みが必要です。スマホリングを4の時にもつけていました。スマホリングをつけているだけで、落とすリスクが減ります。さらに、本体を開いた状態で、片手で持つこともできるようになります。電車で立ちながら電子書籍を読む時に、スマホリングは必須でした。マグネットタイプだと取り外すこともできるので、マグネットだと尚良し。リングは、スタンドにもなります。
ただ、マグネットタイプの問題点もあります。リングのマグネットの磁力が強く、リングを付けていると、リングをつけている部分の画面側で、Sペンが反応しなくなります。リングを取り外して、Sペンで書く…。という一手間が生まれます。

なので、マグネットタイプスマホリングと、Sペンは相容れない存在なのです。

どちらもGalaxyZFoldには必要なアイテムなのに・・・。

「特殊な使い方」がしたい

MagSafe化(マグネット化)できるように、スマホ本体にマグネットをつけたい…。それはスマホリングをつけるためでもありますが、他にも理由があります。以下の画像を見てください。

付けているのは4。
たたむとコンパクトになる。

こうしたマグネットでくっつくタイプのスマホスタンドを使用したいからです。一般的なスタンドよりも、目線の位置が高くなり、作業がしやすくなります。私はこれで読書や動画を閲覧することもあります。これが私の理想…。

カフェで読書

このスタンドの作り方については、以下の記事で紹介しています。

ケース比較

求めるケース像は出来上がっているのですが、実際に理想のケースは販売されていません。
軽くて薄くてMagSafe化してリングの取り外しでき、Sペンを収納でき、スタンド機能がある」無理ですね。どれだけ探してもありません。と、いうか現実的に考えて、ペンが本体に内蔵されない限り、難しそう…。

とはいえ、現状で候補に上がっているケースを比較しつつ、考察してみます。

純正ケース(現在使用中)

現在使っているのは、純正のSペン付きケースです。これを買わないとSペンが手に入らない仕組みになっています。ただ、4や5のSペンを調べると、本体発売後から日にちが経つと、AmazonでSペンのみ販売されているのを見かけます。純正ケースの値段は、19,250円なので、買う気になれませんよね。「他のケース使うし、Sペンだけほしいよ」という人は、Amazonでの販売を待ってみてもいいかもしれません。公式では別売りされないので、Amazon次第ですが…。そして公式はそれを認可しているのか…。うーん、どうなんでしょう。

純正ケースは、かなり薄くて軽いです。4の時の純正ケースとは大違い。薄くて見た目も思った以上にスタイリッシュでした。購入したカラーはグレーです。

ただ、スタンド機能やMagSafeリングなどは付けられないので、現在困っている状態です。いいケースを探し中。

とりあえず、スタンド機能付きのキーボードとセットで持ち運べば、執筆環境は解決します。とはいえ、キーボードは730g。スマホとセットで持つと1kg近いです。1kgだと軽めのノートPCと同じ重さです。なんだか、ミニマルなようで結局ミニマルじゃない。元も子もないということになります。

このセットだと1kgを超える。

もっと軽いキーボードを使いたい。しかしそれにはスタンド機能はない…。スマホスタンドを別で購入するしかないかも…。しかし、それだとせっかく作ったお気に入りのMagSafeスマホスタンドが…。となってしまうのです。そして、他にスタンドを持ち運ぶとなると、それにも重量が…。悩ましいですね。

PITAKAのアラミド繊維ケース

4の時のPITAKAケース

4で使用していたPITAKAのアラミド繊維ケース。とても軽くて、14.8g。薄さ1mm。そしてケース内にMagSafeリングが入っています(4の時はありませんでした)。これのおかげでスマホリングの取り外しができます。「Sペンを持ち運ばないという選択肢を取るなら、これ一択だ!」と思っていたのですが、残念ながら大きな問題点がありました。

その問題点とは、手前側のケースがないということ。どういうことかというと、カメラがある側の背面はケースがあり、サブディスプレイ側のケースがないのです。縁は守ってほしい。落としたときに必ず当たる部分だからです。4のときに何度か落とした時、必ず角から落ちました。そしてケースがあったので守られたのです。ただ、その縁のケースが6から無くなりました。「いや、この部分は必須でしょう」と落胆。私の選択肢からPITAKAは消えました。期待していただけに、残念。

その他

他にもスマホケースのメーカーで有名なケースティファイも検討したのですが、ケースティファイは背面のデザイン重視。Sペンやスマホリングを付けたい私としては、候補に上がりません。

Amazonでも色々探してみましたが、安価すぎて怪しい商品や、ケース自体が重すぎるもの、閉じたときの画面も保護するためのケース…。なんだか、理想とはかけ離れています。

結論

・MagSafe化できるケースにして、スマホリングやスマホスタンドを使えるようにする。
・Sペンを収納できる純正ケースを引き続き使って、スタンドは別のものを使う。落とさないように気を使う。

という2つの選択肢が出てきました。

とりあえず、理想のケースが出てくるまで、純正ケースを引き続き使ってみようと思います。純正ケースを使ってみて、Sペンの持ち運び方に工夫が見いだせた場合・スタンド機能のほうが欲しくなった時には、MagSafe化できる薄型軽量ケースを探して購入してみようと思います。

そして、小型の持ち運びできるスマホスタンドを探してみます。ちょうど良いスタンドが見つかったら、記事にして報告したいと思います。

おわりに

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。同じGalaxyユーザーの方で、ケースに悩まれている方、理想が見つかった方はぜひコメント欄で教えていただけると幸いです。感想などもコメントでお待ちしております。

GalaxyZFold6の開封・便利設定などは以下の記事でまとめています。

GalaxyZFoldシリーズの活用例などは、以下のマガジンの中に入れています。


ガジェットの記事については、以下のマガジンでまとめています。

この記事が参加している募集