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Nuphy Air60 キーボード沼へようこそ

はじめに

いつもはYUNZⅡというメーカーのキーボードを2種類、仕事とプライベートのどちらも愛用している。キーボードの「軸」や、「自作キーボード」などの知識はまだまだ浅いが、メカニカルキーボードが好きで昨年から調べ始めた。

ずっと気になっていたキーボードとして、HHKBの雪モデル無刻印や、Nuphy、Keychornを調べては購入を検討し、悩んでいた。家電量販店にはKeychronは置いてあり、他のキーボードも合わせて打鍵感を確認した。今まで持っていた軸は茶軸のものばかりだったので、青軸が思ったよりも新鮮で楽しく感じた。今回のNuphyは持ち運び用として購入したが、青軸に挑戦してみたくて購入に至った。音が気になるようなら付属で他の軸も1つずつ付いてきたので、音を確認して軸を交換すればいい。


NuPhy Air60 外観

正面

他の色(グレー)のキーキャップも別売りで存在していたが、私はこのデフォルトの色が好きなのでこのまま使用している。オフホワイト、グレー、イエロー、ミントグリーン、オレンジ寄りのレッド。配色が洗練されている。
そして文字の字体も柔らかい印象のデザイン。可愛らしさを感じられる。キー配列はUS配列。

バックライトも搭載されており、カラーを選択して変更することもできる。サイドライトの色のパターンやカラーも変更することができる。私は明るいブルーで統一してみた。差し色に使われているイエローでも良さそう。サイドライトのイエローは2色存在し、バックライトにはイエローはなかった。明るいブルーにすると文字の色がグレーなので、クールな印象になってまとまりが良く見える。こうした色の変更を楽しみたいと感じられるキーボードは初めてかもしれない。今までバックライトが煩わしくて、基本的には消していたが、これはデザインとして楽しむことができる。

フレームはメタルフレームになっており、少し重みを感じる。ただ、このフレームのおかげで、安っぽさは感じられないので好印象を持つことができる。

純正ケース Air60専用

キー数の多いAir 75もあるが、私が購入したAir60用の純正専用ケースがある。間違えないようによくみて購入しないといけない。純正ケースはボタンを止めることで、スマホやタブレットを立てかけられるスタンドにもなる。

外観 オレンジ色のケース
右上には社名が貼られている。ここのデザインが可愛い。
ボタンのところなどにスウェード生地のような布を使っている。

カバーを開き、反対側にボタンをつけると、自立してスタンドになる。

デスク環境。Fn+QWEでデバイスの切り替えができるので、デスクに2つもキーボードは必要ないが、設置して遊んでみた。

Bluetoothの接続は今のところ問題なし。スマホで使うと、他のキーボードと同じようにタイピング速度についてこないことがある。これはAndroidデバイスの問題なので仕方がない。

さいごに

キーボード自体に外付けでつけるタイプのマグネットスタンドが付属されていたが、ケースには入らなかったため持ち歩きにキーボードスタンドを使用するのには不向きだと感じた。キーボードスタンドはなくても特に問題は今のところ感じていないため、自宅にいる時のみ使用している。一応、わずかに傾きができるため、打つときの手や腕への負担は減っている。

「HHKBかNuphyどっちにしよう」とTwitterでも呟くほど、悩んでいたが、持ち運びメインで考えると専用ケースもあるNuphyで良かったと思う。デスク用にいつかHHKBを手にしたいところだが、それに見合うデスク環境を構築してからにしようと思う。真っ白デスクが今の憧れ。



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