アニオタの人の特徴

【質問】
アニオタの人が猫背なのと、早口なのと、笑い方が変なのと、顔が濃い、という傾向が多い理由がわかりかねます。

実際にそうゆうデータがあります。
オタク、特徴、とでも調べれば分かります。

でも、様々な特徴の中でもそれらの理由がだけわかんないんです。
教えて下さい。

【回答】
面白そうなので分析してみました。

どこに出しても恥ずかしくない立派なアニオタが出来上がる要件を観てみると、
・アニメ観賞に一般的な基準よりはるかに多くの時間を割いている。
・結果としてリアルなコミュニケーションに対して割く時間が著しく少なくなる。
ということがあります。

リアルコミュニケーションの経験不足によって自信が持てないと、自分をかばおうという心理から姿勢が丸まりやすくなります。
猫背が多いのはそこからくるものでしょう。

「早口」に関しても要因は同じです。
他人にあれこれ言われることにより自分が傷つくのが怖いという心理から、自分の持ってる知識を突っ込まれる隙間なく一気に放出して終わらせたいという手段です。
これも一種の事故防衛行動になります。

で、
リアルコミュニケーションに触れる機会がない人は必然的にコミュニケーションの方法を"最も触れる時間の長い"アニメから学ぶ事になります。

アニメは「記号」でできています。
笑う合図があれば笑い、怒る合図で怒り、泣く合図で泣きます。"お決まり"で全て作られています。
アニメでコミュニケーションを学んだ場合、
言葉のキャッチボールや感情の揺れ動きによる反応ではなく、「合図」による反応がコミュニケーションの基礎になります。

「笑い方が変」というのはそれが最も露骨に現れる部分だからでしょう。心から笑ってない感というか、表面だけの受け答え感というか...。

顔の濃さについては単純に「垢抜けない」「身だしなみを気にしない」といったところ。
もう少し言うなら、顔などの造形部分でコンプレックスを抱いた人の中にはリアルコミュニケーションを避けてアニメなどにどっぷり浸かる率が高い。とうことが重なるかもしれません。

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