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とりあえず”面白い”って言ってみることからはじめる。

 僕自身、「言葉」の凄さというのを信じていて、好きな言葉や好きなフレーズはよくストックしています。最近、よく使っているのが”面白い"です。とにかく何でも”面白いなぁ”って言ってみる。例えば、ミルクをあげて、オムツを替えても泣き止まない…。いつもなら泣き止むのに、ギャンギャン泣く。ここで滅入ってしまうところで『何だろう…面白い!』って口に出してみます。すると、隣にいた奥さんも「うん、たしかに何でだろうね」ってなる。僕も自分で『面白い』って言っているから、どこかにそのヒントが隠れているんじゃないかって探すようになる。すると不思議と辛いとかイライラよりも好奇心の方が勝ってきます。ぜひ、皆さんも何か困った時、辛くなりそうな時、逃げたくなる時は、面白いかどうかは気にせずに、とにかく”面白い!!”って言葉にしてみてください。やれば、分かります(^^)

感情に言葉が従うのではなく、言葉に感情が従う。感情に表情が従うのではなく、表情に感情が従う。-千田琢哉「すぐやる」力で差をつけろ-

奥さんの温かさに触れてしまいました。

 昨日は、29歳の誕生日でした。もうすぐ三十路です。早いなぁ。中身は中学生の時とほとんど変わっていないので、大人になるって、大人のふりができるようになることだなってつくづく思います(笑)

 今年は子どもも生まれたので、自分の誕生日を認識していなくて、この前奥さんから言われて「あ、そうだった!」と気付きました。昨日、ベランダで太陽を浴びながら、授乳をしていた時に急に奥さんからプレゼントを貰いました(^^) 今年はそうゆうのはないと思っていたので、さらに嬉しかったのと、欲しかったけど、なかなか手を出す勇気がなかった「マネークリップ」を贈ってくれました。

3年目の結婚記念日はテーマが”革製品”だったので、3月に僕から奥さんにココマイスターの小さな革財布を結婚記念日(3/14)に贈っていました。実は、僕は大学生から3000円くらいの安い財布(母か姉に買ってもらった)のをずっと使い続けていたんだけど、自分で高いお金を払って財布を買うことにちょっと抵抗があって、使えるうちはずっと使い続けようと思っていました。そうゆう所をきちんと奥さんは見ていたのと「子どもが生まれた年に、お互いに財布を贈り合って、使い続けるのってなんか素敵じゃない?」って言っていて、そうゆうのを思いつくのってすごいなぁと感心してしまいました。贈り物自体が嬉しいというよりも、そこに想いがしっかり詰まっているので、ずっと大切に使い続けます。

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ここからは、先日書いた”僕(男性)が育休に入るからこそ見えてくる世界”から2つ目を書きます。

②女性も育休に入りやすくなる。

 男性が育休に入るようになると、自然と女性も入りやすくなる環境ができるはずです。むしろ女性は産休・育休に入ることが想定されているので、重要な仕事や役職に就きにくい側面があります。(ちょっと前に医学部の入試では意図的な操作がありましたよね)そうゆう社会構造や組織体制、意識だと、仕事も楽しくやりたい。育児も楽しくやりたい。という人はなかなか女性でも育休に入りづらいと思います。

 でも、男性も育休に入るのがスタンダードになれば、仕事量や軽重のバランスに男女差が小さくなっていって、誰が抜けても、大丈夫な体制づくりを目指すようになります。誰かひとりに過度に責任があったり、仕事が偏ってたりすると、やっぱり長続きはしないと思います。仮に続けられるとしたら、プライベートを犠牲にするしか方法はないので、家庭が崩壊します。結果、誰も幸せにはならないので、やっぱり男性が育休を取るって何倍もの相乗効果が生まれるなぁと個人的には考えています。いま、それをまさに実験中です。

 ちょっと長くなりすぎました。今日はここまでにします。1日の投稿の中で、奥さんや子どもの成長の様子を記録しつつ、半分は社会に向けて発信する形でやってみようと思います。いろいろ、試行錯誤ですね。さぁ、面白くなってきたー!!!!

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