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ラガー箚記

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日本のラグビーの大いなる可能性は、そもそも日本人には「自己犠牲」が美徳として備わっていることであり、ラグビーの精神そのものを民族として持っていること。さらに、その精神を、日本人と…
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#スポーツ観戦記

★ラガー箚記(44)★リーグワンを勝手に総括

3シーズン目のリーグワン、D1だけは頑張って全試合見ました。そして、完全に自分独自の視点…

Inokichi
1か月前
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ラガー箚記(38)リーグワン第12節のレビュー

もう13節が始まっていますが、12節のレビューを。交流戦が終わりカンファレンスAの戦いが…

Inokichi
3か月前

ラガー箚記(37)リーグワン第11節のレビュー

ここのところ、20点差を超えるような状態から、一気に逆転したり追いついたりする試合が多くな…

Inokichi
3か月前
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ラガー箚記(36)リーグワン第10節のレビュー

今節は、劇的な試合が多かったです!クボター横浜、トヨターサントリーは最後の最後にどんでん…

Inokichi
4か月前

ラガー箚記(27)リーグワンD1 第2節レビュー

第2節は、日産スタジアムと味スタで観客が3万人を超え、リーグワンとしてのレギュラーシーズ…

Inokichi
7か月前

ラガー箚記(24)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その12(準決勝、決…

ようやく1ヶ月遅れですが、最後まで来ました。準決勝以降の主役は南アフリカになりました。各…

Inokichi
8か月前
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ラガー箚記(23)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その11(準々決勝)

日本が進むことのできなかったベスト8の対決は、ラグビーの面白さ、ラグビーの奥深さ、卒して、今、世界のラグビーの最高峰のレベルがどういうところにあるのか、その全てをしっかり見せつけてくれる、最高の戦いが揃いました。 特に、NZと南アフリカ。劣勢と思われた準々決勝の戦い方は、改めて彼らに流れる「血」のようなものを感じさせる戦い方でした。 第1試合:アルゼンチン 29ー17 ウエールズ 正直、前半から後半の途中にかけては、双方にミスが多く、ミスを上手に得点に結びつけてきたウエー

ラガー箚記(22)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その10(第5週後半…

予選プールのレビューもこれで最後です。 日本は残念でしたが、日本がベスト8を普通に狙える…

Inokichi
8か月前
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ラガー箚記(16)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その4(第2週後半)

日本とイングランドの試合は、下馬評からすれば、「意外にも日本が健闘した、やはり日本は侮れ…

Inokichi
8か月前
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ラガー箚記(15)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その3(第2週前半)

2週目の前半は、ウルグアイがフランスに大健闘したところが目立ちしました。フランスは、結果…

Inokichi
8か月前

ラガー箚記(14)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その2(フィジーVSウ…

第1週目では、フィジーとウエールズの試合が衝撃的なラストでした。というか、この大会、フィ…

Inokichi
8か月前

ラガー箚記(13)ラグビーW杯フランス大会 勝手にレビュー その1(フランスーNZ…

過去の掲載の再掲ですが、リーグワンの開幕までに、ワールドカップの全試合を振り返りたいと思…

Inokichi
8か月前
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★ラガー箚記(12)★完全主観 リーグワン2023 ベストゲーム(3位ー1位)

7位からの7試合を紹介しておりますが、この7つのうち、埼玉が3試合、クボタ、静岡、東芝、…

Inokichi
1年前

★ラガー箚記(9)★リーグワンD1各チームの戦いぶりの総括 4位−1位

上位4チームはこれからプレーオフです。彼らの焦点は、上位4チームに入ることでしたので、ここでの順位には大きな意味はないかもしれません。ですがまあ、戦歴を軽く点検しておきましょう。 4位 横浜 東芝との4位争いを制した横浜。今季は得点力に磨きがかかっており、田村、小倉を中心とした立体的なアタックの精度が素晴らしかった。また、センターのクリエル・梶村コンビは、リーグワン1と言っていいコンビネーションになってきており、そこにWTBのブルアの決定力や、マフィ、ハラシリの突破力が加