04:「自分の恋愛に例えてみよう」go back とcome backの使い分け大丈夫?
Q. go back とcome backの使い分け大丈夫?
A. ある拠点から「離れる」場合はgo back、
ある拠点に「近づく」場合はcome backを使います。
この使い分けはgoとcomeの使い分けとまったく同じです。
英語ではなく「国語」を交えて考えてみました、ご覧ください。
【例文】
(1)あなたはアメリカにいます。
アメリカから日本に戻ることを伝える場合
『アメリカにいる人に伝えるとき』
アメリカから「離れる」ためgo backを使います。
A. I will go back to Japan next week. (わたしは来週日本に戻ります)
『日本にいる人に伝えるとき』
日本に「近づく」ためcome backを使います。
A. I will come back to Japan next week. (わたしは来週日本に戻ります)
(2)友達と外で遊んでいるときにお母さんに「ごはんだよ~!」と
呼ばれました。
『一緒に遊んでいた友達に「行かなきゃ」と伝えるとき』
友達と外で遊んでいる場所から「離れる」ためgoを使います。
A. I’m going. (行くね)
『お母さんに「今行きます」と伝えるとき』
お母さんのいる場所に「近づく」ため comeを使います。
A. I’m coming. (行きます)
※「行く」=goと考えてI’m going.と言うと,お母さんのいる場所から
「離れる」意味になってしまいます。
Q. 部屋の前に変な人がいる。「今すぐ来て~」と彼氏に連絡ました。
彼は「わかった!いますぐ行くよ!」と言った返事を送ります。
・I’m going !
・I’m coming! と2通りの返事。あなたが彼女の立場だとしたら、どちらの返事を期待しますか?
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