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私の読書歴と読書熱が再熱した話

◆きっかけ〜小学生の頃

私の読書歴を振り返ってみると、小学生の頃まで遡る
家の本棚にはほとんど本はなかったが、母が若い頃かなりの読書家だったらしく、読書は良いものだと聞いて興味をもち、図書館に通ってとりあえず読みやすそうな児童書から読み始めた。

当時は児童書の表紙のイラストや挿絵がかわいい作品
魔女や魔法ものが好きだったため、そうしたワードがタイトルに入った作品をよく読んでいたと記憶している

もう何年も前の話なので読んだ本も内容もだいぶ忘れてしまったが、以下の3作が好きで何度も読んでいた

▪︎ふーことユーレイシリーズ
▪︎魔法使いが落ちてきた夏
▪︎少女探偵ジュディシリーズ

◆中学生の頃

そこから少し時が経ち、運命的な本と出会う。
綾辻行人先生の「十角館の殺人」である。

あまりにもこちらの作品への愛が強すぎるので別の記事に今度まとめて紹介しようと思っているので割愛しますが、この作品に出会えたことで、ミステリー作品に興味を持ち本格的に本を読み始めることとなりました。

基本的には当時発売されていた綾辻先生の作品を全て読んでいたと思います。
あとはハリーポッターシリーズとか読んでいましたね

◆高校生の頃

高校生になっても相変わらず綾辻先生の作品が好きで新作が出た時(確か暗黒館だったと思います。)は楽しみで仕方がなかったと思います。

本は好きでしたが、読む頻度としては昔と違って大分落ちた気がします。
図書委員になったりもしましたがあまり他の作品を読んだ記憶がありません

◆大学生の頃

このころはかなり本を読んでいた記憶があります。かなり頻繁に図書館に通っていましたし、夏季休暇や春休暇が長かったこともあり暇潰しも兼ねて結構色々読みました。
多分この頃が1番本を読んでいた時期?

その時好きだった作家さんや、読む傾向としては
・森博嗣先生(特にvシリーズが好きです)
・江戸川乱歩賞受賞作品
 13階段、カタコンベが特に好きで、同じ作家さんの他作品も当時出版されていた分は全て読みました。

◆社会人になってから数年間

社会人になってからは、日々の仕事の忙しさや別の趣味に熱をあげていたので、すっかり本から離れてしまいました。
読んだとしても綾辻先生が新作を出した時くらい
読む時間の確保が難しくなったことで、当時程熱量が持てなくなってしまいました。

◆そして去年

去年は大分体調を崩すことが多く、医者に行くことも多かったので待ち時間に読んだり、冬の間早く家を出て勤務時間になるまでのちょっとしたスキマ時間に読むようになってからというものの大分薄れてきていた読書熱が再熱したのです。
やはり本は面白い…!

また、去年末にブクログというアプリを始めたことも大きいです。
私は読むことが好きではあるのですが、かなり忘れっぽく何を読んだのか題名から内容まですっかり忘れてしまうためアプリを使うことできちんと管理ができるようになったのがかなりでかい。

本の登録もバーコードを読むだけで簡単ですし、読書記録や読んでみたい本の登録もできるので忘れっぽい自分にはかなり合っているアプリでした。
管理しやすくなるとどんどん読みたくなるんですよね(笑)ゲームをしてる感覚といいますかコレクションしてる感覚です。

登録や読書記録を付けるようになってからちょっとしたスキマ時間ができたときに本を読むことが癖になりました。


と、このような感じで自分の読書歴と再熱までをざっくりとまとめてみました。
読んだ本や感想は別記事にて徐々にまとめていきたいと思っています。


以上、ありがとうございました

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