【書籍紹介】さおだけ屋はなぜ潰れないのか?

皆さんこんにちは
まさまさまです。
コロナの影響がどんどん全国に広まってますね。
このGWはほとんどの人が予定をキャンセルして家で大人しくされるのではないでしょうか?
そんな時こそため込んでいる本を読みましょう!
私が本を読むのはその本から一つでも実践することができれば儲けだと思い読んでいます!
皆さんのおすすめの本もあれば教えてください!
さて今回ご紹介する本はコチラ!

1.紹介する本

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2.本誌の内容

この本は筆者の山田氏が会計士として他の会計入門書が難しすぎるということで身近な疑問から会計とは?を紐解いていく内容となります。
そもそも会計という学問は専門用語も多く、数字も多数出てくるため取っ付きづらいものであるという認識が必要です。
ではどのようにしたら会計を勉強しよう!と思っている人に興味を持ってもらえるか考えた山田氏は日常の疑問から会計の本質を大まかに掴んでもらい、なおかつ身近なものなんだよ!っということを伝えることを本誌の目的としています。

第一の疑問としてはタイトルにもある通り「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」ということです。
皆さんはさおだけ屋はご存知でしょうか?
私の地元のような田舎人の方が見たことある方が多いかと思います。
「たーけやーさおだけー」のメロディでトラックで物干し竿を売っている姿を見たことはないでしょうか?

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この仕事、儲かっていると思うでしょうか?
私も本誌を読むまでは疑問に思いませんでしたが私がこの仕事をして飯を食っていけるかと想像すると絶句します…
ただ実際にこの仕事をしている方が全国にいると考えると何かカラクリが有るはずです。
そこで仮説を立てます
①さおだけ屋は実は売り上げが高い
②さおだけ屋は実は仕入れの費用が低い
上記仮説に対して実際に調べて答えを出していくという内容が本誌に書かれています。

3.学んだこと

上記のような身近なものとして会計を教えてくれます。
私も会計の本を何冊も読んでいますがかなり入り口としては取っ付きやすく興味を持ちやすい内容だと思います。
もちろん会計の学びとしてもたくさんあったのですが本誌を読んで一番感じたことは「疑問を持つ」ということでした。
「さおだけ屋は何故潰れない?」「住宅街にある高級料理店の謎」「在庫だらけの食料品店」「しっかりと完売をしたのに怒られた理由」など本当に身近にあるような内容を細かく噛み砕いていくことで本質を掴むことができるのだと感じました。
是非、いろんな意味で勉強となる本ですので是非自宅待機の時などに読んでみてください。

この記事が皆さんのお役に少しでも立つことができれば嬉しいです!
ではまた

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