ホラー映画って見方を変えれば笑えてくる
ホラー映画のパターンとしては、
・人が怖い
・幽霊が怖い
・人以外の生物が怖い
・人ではないものが怖い(人形とか)
というふうなパターンに分別される。
芹澤的に怖さ順に並べていくなら
人が怖い>生物が怖い>幽霊>人以外のもの
というふうになる。
人が怖い系の映画だと『エスター』
や
これらの映画は精神異常者やサイコパスが題材にされている。
リアリティーがあり、もしかしたら私たちも被害に合いそうな想像を掻き立てられる映画というのは恐怖と感じやすい。
生物系の映画って地味に怖い
芹澤的に、大きいとか人を食べる系はめっちゃ怖い
さらに、大自然が影響したことによって、人間じゃどうしようもない無力感に苛まれながら死んでいく系の映画は人間社会から離れた生物界の無情さを痛感させられる。
特に、『ロスト・バケーション』
というサメが襲ってくる系の映画は怖い。
海の生物の大きさや海の不自由さが与える恐怖がなんとも言えない作品です。
スキューバダイビングがしたくなくなる映画です。
次に、幽霊系は定番で怖い
幽霊系は視覚的恐怖を訴えてくる
例えば『IT』は画面が変わるごとに恐怖を与えてくる
瞬間瞬間が恐怖で、このような映画を見ると1週間はずっと映画のシーンを想像してしまい、夜寝れなくなります。
幽霊系の映画が怖くなくなる瞬間
幽霊系は謎が解けたり、理不尽すぎてどうしようもなくなると
怖くなくなります。
『ライトオフ』という映画は電気を消した時に何かそこにいるって映画です。
暗闇に何かいるけど、
電気をつければ何もいないという、日常生活に支障をきたしそうな映画なのです。
この映画は途中から、『何か』の正体がわかり、物理的な強さが理不尽すぎて現実味がだんだん離れていきあんまり怖くなくなってしまいます。
ホラー映画はリアリティーと私たちの日常生活の密接度合いによって感じ方が変わってきます。
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