うれしいを誰かとつくる
2021年が始まりました。
2020年は誰にとっても激動の年だったと思うし、自分にとっても世界にとってもかなり色濃く、多分一生記憶に残るターニングポイントになった年だったのではないかな~と思います。
そんな2020年の振り返りはいろんなところでいろんな人々がそれぞれの思いを語っていると思うし
1月1日ももうすぐ終わる今くらいの時間には
そういう文章を読むことにもみんなそろそろ飽きてきているころだと思うのでその辺は割愛します(Shareitで書こうかな)笑。
今日は元旦からうれしかったことの記録です。
昨年から、1年以上の時間をかけてチーム一丸となってじっくり温めてきた企画が、今日発表となりました。
人気ブロガーのかんころさん(@kankoro_usako)の
3冊目の著書『悩みを幸せに変えるmyletterノート』の予約解禁日だったのです。
私は令和になった2019年の5月から出版社に務めているのですが(もうすぐ転職して2年くらいと思うと時の流れがはやすぎて驚く)かんころさんは入社してからずっと公私ともにお世話になっている著者さんで。
今回発売の書籍が3冊目となります。
私もチームメンバーの一員として今回のマイレター企画に立案時からジョインしていました。
コンセプトは『ノートに書くだけで「悩み」が「幸せ」に変わる。』
こうすればモテる、とか、こうしたら出世する…とか向かいたいゴールのために何かをハックするような本ではなくて
目に見えない”悩み”という誰でも抱える気持ちを、自分の中で昇華させるための考え方や自分自身との向き合い方について、かんころさんの頭の中、そして整理の仕方がぎゅっと詰め込まれたような一冊です。
オール図解でノートの書き方と心の整え方をわかりやすく解説。
かんころさんが10年間続けてきた”心の声をノートで「見える化」してみる”というマイレターメソッドを実践することで、「悩み」は問題ではなくなるよ、ということを伝えている優しい一冊です。
かんころさんが一番伝えたいことをどう表現するか、目に見えないものだからこそとっても難しくて、でも大事なことだからちょっとしたニュアンスでも妥協はできなくて、何度も何度も長い時間をかけてかんころさんはもちろん、優秀な編集陣、ライターさん中心に話し合って、考えて、そうやって出来上がった一冊です。(本を一冊作り上げるって本当にすごいと改めて実感)
その本が、告知後…
なんとAmazonの総合ランキング一位を獲得!!!!!!!
こんなにうれしいことはないってくらい2021年早々、心が震えました。
数字としての一位ももちろんうれしい。だけど、それ以上にかんころさんの魂やハート、注ぎ込んだ全力の気持ちが本を通して多くの人に届くという事実もうれしくて。
かんころさんのブログを読んだ読者さんたちに著者の想いが届いたこともうれしくて。
こういう瞬間にチームの一員として携わることができたことも、うれしくて。。
うれしい尽くしなのでありました。
うれしいは自分一人ではつくれないよな~と常々思います。
かなしいこと、つらいこと、しんどいことって自分一人で勝手に見つけ出して、思い込んでループに陥ってわーってなったりもするけど、不思議なもので、楽しいこと、うれしいこと、笑顔になれることって、絶対にその裏でいつもだれかの力をもらってそうなっているよなって感じます。
そして誰かと成し遂げたときのほうがうれしさも倍増するよなと。
誰かのうれしいを作れる人になりたいという気持ちがあるから今のような仕事をずっとしてきているし、だからこそ、もっと仕事面において自分のできることを広げたいし結果を残していきたい。
そして私自身もうれしくたのしく生きていたいし、誰かと一緒にうれしいことをどんどん作り上げていくこともしたい、うれしいことにたくさん囲まれる日々をすごしたいというのが今の気持ちです。
うれしいって、いいじゃん。
つらいとかしんどいとか、こわいとか、そういう世界線は痛々しくて好みじゃない笑
ピースフルに楽しく、それがわたしのモットーです。
そういう気持ちを都度都度忘れないように、今年はかんころさんのマイレターを倣って気持ちをしたためることも(できれば毎日)続けていきたいなと思っています。
宣言しないと続かないのであえてここに書いてみました。
みなさま今年もよろしくどうぞ、お願いします。
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