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美味しいレストランの見分け方

今回は、タイトルにあるように私が用いている美味しいお店の見分け方を紹介します。何なら教えて欲しいくらいですが、自分の方法を提示することで新たな発見に出会えたらと考えております。何はなくとも結論から。

注目しているのは・・前菜(サラダとか)の質メニューの数です

この理由を以下で説明していきます。
ちなみに自己紹介をすると、私は独身男性で基本的に自炊してます(コロナのせいもありますが)。また、コンビニもチェーンの定食屋も居酒屋も行きません。冷凍食品も食べないし、インスタントコーヒーも飲まないし(缶コーヒーなんてほぼほぼ飲んだことない)、自動販売機も使いません(ケチ) 。食には厳しい態度で接しております(つまり大事にしてるってことです)。
美味しいランチが食べられるなら2000円くらい気にせず払います(4000円超えたら迷います..)。もちろん500円で食べられる美味しい定食屋さんも好きです。そんな私が外食するときに気にしているのは以下の二点です。

1. 自分では作れない美味しい料理を提供してくれるかどうか
2. 自分ではこの値段で同じ料理は作れない

この基準を満たさなければ、二度とそのお店では食べません。家帰って自分で食べたいものを作ります。でも、今回の問題はココじゃないんですよね。食べる前の話ですからね。一番難しいのは、そもそもお店に入る前にどうやって決断するかですよね。未知のものを経験せずに分かるようにするコツが結論に書いた「前菜」と「品数」になります。どういうことかというと、

前菜の写真が、野菜を切っただけだな・・
と判断したお店は却下します。

メイン料理はみません。デザートもみません。前菜の写真を吟味します
前菜にこそお店の表情がでるし、調理を真面目にしているかが現れるからです。店構えとかを気にする方もいるとは思いますが、あんまり味との相関はないと思うので、むしろ見ないようにしてます。ちなみに器を見るという方法もありますが、あんまり出番がないと個人的には思ってます。

え~っと、これでピンとこない人がいるのはわかります。。
そもそも前菜が出るような所にいかないんだけど・・っていう多数派。。
いや、わかります。。。が無視します。
自己紹介にも書いたように、私、よくわからないチェーンの定食屋とかいかないんで。。ワたーミさんとか行ったことねーし。ちゃんとしたのもありますけどね。定食屋さんだと小鉢を見るのがいいと思います。ないかもしれないですが。。

二番目の品数についてですが、
品数は少ないほうがいいです。

これは逆じゃないか?って思ってる人もいると思いますが、考えてみて下さい。そんなに得意料理が多いわけないじゃないですか!しかも品数が増えたら一品一品に手間暇かけられないですよね。それに余っちゃいますよね(その分が値段に乗ってくるわけです)。
だから前菜が3種類くらいで、今日はこの食材が手に入ったから、こんなん作ってみました!っていう感じのお店を選ぶようにしてます。こういうのは真摯に料理に取り組んでいるお店のドキュメンタリーとかを見たら明らかですよね。中華料理はちょっと例外になってしまいますが。。

おまけですが、醤油や胡椒などの調味料をテーブルに置いているお店もあんまり好きではありません。お店の人が最適だと思って料理を作ってるのだから、本来は調味料を足す理由なんかないはずです。でも、中には味覚障害のお客さんもいるし、商売だから、まぁ~置いとくかと妥協してるわけです(無意識で置いてるところがほとんどでしょうが)。
まわらないお寿司屋さんに行ったら分かりますよね。醤油の瓶なんか置いてないですよね(置いてるお店も多いですが・・まぁ~がっかりしますね)。ワサビだって目の前ですってくれるじゃないですか!

アジア料理だとそもそも品数が多いので品数を見る方法はあまり役に立ちませんが、前菜を比べる方法は比較的万能ではないかと考えております。

参考にしていただけたら幸いです。

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