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旅人が地域の人のためにできること〜持続可能な観光地にするために〜

こんにちは、駆け出しのライターはるごろうです!

旅をしていてこんな光景を目にすることはありませんか?
せっかくの観光地なのにゴミが散乱している浜辺。
観光客の人が多すぎて、人で溢れかえる公共交通機関やトイレ。
これらは全て、今問題視されている"オーバーツーリズム"なんです。


どんなに素敵な街でも、訪れる人のマナーがよくないと印象が悪いものへと変わっていってしまいます。

旅が好きなわたしたちにこそできることがあるのではないか。
そこでわたしは、旅をしたときに訪れた地域の人たちのためにできることを2つ考えました。

必要最低限のマナーは守る

山口県長門市の角島大橋

どんなにお客さんが増えようとも1番大切なことはその地域の人たちが主役であることを忘れないことです。

自分たちにとっては物珍しい景色も、それがアニメの聖地でもそこには住んでいる人の暮らしがあります。

写真を撮るためであっても私有地には入らない。咲いている観光地の花を無断で持ち帰らない。ゴミは各自で持ち帰る。

些細なことばかりですが、旅をするわたしたちが意識をすることでその観光地はさらに旅がしやすく住みやすい街になります。

自分がその地域のリアルをつたえる

わたしはよくInstagramのリール動画を見て、行きたいところを決めています。
動画の中には、どの時期に行くのがいいのか、その地域の人たちはわたしたち旅人にどのように過ごしてほしいのかそんな情報も載っています。

わたしも5月から車で日本一周をする予定で、同時に地域のリアルをつたえられる存在になれればと考えています。
詳しい旅の情報は、こちらのインスタグラムをのぞいてみて下さいね。
https://www.instagram.com/harugorounotabi?igsh=dGprNG05bG5kYXB0&utm_source=qr

さいごに

旅をすることは楽しいですが、さらに気持ちよく楽しむために周囲の環境や自分の行動で起こる影響を考えながら旅ができるともっといいですね。

ではまた、世界のどこかでお会いしましょう。

(参考:Spaceship Earth)


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