僭越ながら、ポケモンへの愛をちょとだけ語らせて下さい
ずっと気になっていた
note 募集中のお題 #ポケモンへの愛を語る
ポケモン好きの人に聞いたところ、今やポケモンは900体以上もいるそうです。
その中で、たった2つのポケモンだけが好き、という私。
ポケモンGOやゲームもやらないので、彼らがもっている特性やパワーなども全然知らないのです。
ただただ、持っている小さなぬいぐるみポケモンを愛でているだけなのです。
ポケモンへの愛を語るには100年早い、いや1,000年⁉早いのは重々承知していますが…
でも、どうにも気になって仕方がないのです。
〝本物〟のポケモンファンには申し訳ないですが、どぐうポケモンへの愛をちょとだけ語らせてください。
どぐうポケモン「ヤジロン」
どぐうと言うだけに、土偶のポケモンに違いないのですが、いったい何の土偶かと言えば・・・
この特徴的な大きな目を見れば、明らかに遮光器土偶ですよね。
遮光器(ゴーグル)をつけたような目はそっくりそのまま!
頭の突起は、ヤジロンの角になったのではないでしょうか?
では、体は?
遮光器土偶のようにウエストはないし、
手足は全く似ていない。
それにヤジロンという名前も不思議…。
そんな時、この土偶を発見しました。
きっとモデルに違いない!
やったー、見つけた!という気分だったのを思いだします。
このやじろべえのような土偶は、
バランスをとるかのように長い手を大きく広げています。
上手にバランスをとっているかと思いきや、
実は体の後ろに穴が開けられていて、
そこへ棒のようなものを通して支えられているのです。
似ているは、体だけでなく、手の表現も。
私が好きなこの手先、似てる似てる!
やじろべえがヤジロンの名前の由来だゎ、
と私は勝手に納得!
そしてお腹の円形模様は?というと、
この仮面土偶のお腹の円形文様に似ていますよね。
どこか宇宙感がある不思議なところも、
仮面をつけているこの土偶の‘’謎‘’に重なるところがあります。
仮面土偶といわれる土偶は、
顔に仮面のようなものを被っている土偶です。
仮面にはこの土偶のように丸みのあるものや、三角形、四角形のものがあり、縄文人の祭りなどの儀式の様子を表していると考えられています。
どぐうポケモン「ネンド-ル」
ヤジロンの進化系のネンドールは、
一見、遮光器土偶の四面体にも見えるのですが、
目の真ん中に線「ー」があるものは、2つしかないのです。
8個の目のうち、「ー」が2つ、「・」が6つ。
「・」は鼻?文様?
お腹の円形文様も、
表は2個、裏は1個。
ヤジロンがクルクル回って進化して、目がこんな感じになったの?でしょうか。
全体的なフォルムは遮光器土偶体形で、むしろヤジロンよりも遮光器土偶似かもしれません。
ネンドールの名前の由来も気になります。
インターネットのポケモン図鑑で調べてみると、
「こだいの どろにんぎょうが かいこうせんをあびたことで いのちがやどり ポケモンとなった。」
とあります。
ネンドールは〝粘土人形〟ということですね。
ちなみにポケモン図鑑は子供でも読めるように、「ひらがな」で書いてあるのです。
わたしの持っているぬいぐるみも、「対象年齢4歳以上」です。
きっとポケモン図鑑を読む子供は、私よりずっとずっと色々知っているのでしょうね。
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ちょっとだけ、と言いながら、
ヤジロン・ネンドールへの思いの丈を綴ることができました。
私の勝手な推測が、果たして正解なのかどうかはわかりませんが、どぐうポケモンへの愛は本物です。
最後まで読んでいただき有難うございました☆彡
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