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2023年にハマった作品とかやったゲームとか

明けましておめでとうございます。

今年の新年初ブヒもソフィー・トワイライトちゃんのお正月萌え萌えイラストでした。

年末年始は家にいない時間が多くてブログとかも全然書けなかったのですが、2023年にハマった作品とかやったゲームとかの話がしたかったのでします。

例のやつ部門はないのでご安心ください。



ハリー・ポッターと呪いの子

ハリー・ポッターのその後の世界を描いた舞台作品。
以前からいつか見たい!と思って書籍版も読まないようにしていたので、去年ついに見ることができて良かったです。

ハリー・ポッターに関しては、小説を何周も読み返したり極めて真面目な映画ランキング記事を作る程度には熱心なファンなのですが、今作は良い意味で最強の二次創作みたいなストーリーだったので本当に度肝を抜かれました。(JKが関わってるので実際は一次ですが)
こんなの公式でやっていいんだ。

とりわけ、親子関係の生々しい解像度には確かな原作らしさを感じました。(家庭環境に恵まれなかったために「父親像」を掴みかねているハリーと、歪んだ形ながらも溺愛されて育ったおかげで家族愛が人一倍強いドラコの対比など)
ハリポタって常に親子の愛憎で回ってる話なので……。
一方で、これまでの物語の根幹だった母性ではなく、父性の方に重きを置いているのは新しい切り口だなと思いました。

「魔法」の魅せ方もどれも面白くて、ネタバレになるので詳しくは言えませんが会場全体を使った演出があったりして驚かされました。
ポリジュース薬による舞台上の入れ替わりとかも役者の演技が映えて楽しかったです。
舞台を見ること自体はじめてだったのですが、生の芝居や客席を巻き込んだ表現など、映画とは全然違った面白さがあってずっと感動してました。

キャストに関しても全員素晴らしかったですが、とくにアルバススコーピウスの役者さんが映画のハリーとドラコの吹替の雰囲気に近くて凄かったです。
スコーピウス、本編含めた全登場人物のなかで一番魅力あるキャラクターかもしれない。

役者によって味が変わってきそうな作品でもあるので、他のキャストのバージョンも見てみたいなと思いました。

当日のキャスト

舞台見終わった後は、熱が高まって書籍版を読んだり杖買ったりしてました。
『ホグワーツ・レガシー』
も最近ようやく買ったのでちょっとずつ進めたいと思います。
寮はもちろんスリザリンで、主人公の名前は敬意を表してクレイグ・バウカーにしました。

これは勢いで行ったUSJで買った杖


ガンダム

『水星の魔女』で初めてガンダム作品を見たのですが、名探偵コナンのファンとしていつかはシリーズを履修しないとなあと思っていたので、これを機に初代から見始めました。
(みなさんご存知かと思いますが、青山剛昌先生はファーストガンダムのオタクなので、知ってる人にしか分からんネタを作中で繰り出したりガンダム知識前提の伏線を張ったりして作品を私物化しております。)

なお、僕のここ数年のイチオシキャラである風見裕也さんもZガンダムの主人公カミーユが元ネタです。
カミーユとは違ってシャアではなく安室の部下ですが。

黒鉄の魚影では殴られずに済んで良かったね…


機動戦士ガンダム(全43話)

通称ファーストガンダム。
聞いたことあるキャラとかセリフがいっぱい出てきて楽しかったです。
特にアムロが二度もぶたれるところとか聖地巡礼みたいな気分で興奮したよね。

ロボットアニメには少し苦手意識があったのですが、本作は基地(ホワイトベース)内の人間模様とか戦争の無情さといった人間ドラマの部分が濃く描写されていて好みの内容でした。
物量で攻めてくる敵を、アムロの才能とガンダムの性能でギリギリ突破していく、という絶妙な戦力バランスも話に緊張感を持たせていて面白い。
敵も味方もキャラが立ってて好きだから死んでほしくないな〜と思いながらも、毎度誰が死ぬのかネタバレしてくる次回予告に期待してしまう自分がいました。

城之内 死す

機動戦士Zガンダム(全50話)

ファーストの直接の続編。
MyGO!!!!!も目じゃないくらいコミュニケーション不全のキャラクターだらけで怖かったです。キレてる人と話聞かない人と電波な人しかいない。

宇宙世紀の世界情勢が掘り下げられていくので見応えはあるけど、地球連邦の内ゲバという構図がややこしくて、誰と誰が戦ってるのか最後までよく分かってなかったです。
でも、感情剥き出しで戦うカミーユとかアムロ復活(そしてシャアと共闘)みたいな熱いシーンもあってなんだかんだ最後まで楽しめました。
そんなこと言っちゃっていいんだ……っていう現代のアニメでは使えなさそうなキレのあるセリフも多くて面白い。あとOPが初代から一気にトレンディーになってて好き。

最終回が衝撃的すぎて見終わった後しばらく呆気にとられてました。

ハマーンの教育で選民思想に染まったミネバさま萌だね…

機動戦士ガンダムZZ(全47話)

Zの続編。
前作の最終回との温度差がすごすぎて戸惑いました。シャアがいきなりガンダムクイズとか始めるし。
全体的に雰囲気は明るめで、繊細なアムロや情緒不安定なカミーユと違って主人公のジュドーが強メンタルなので比較的安心して見れるのが嬉しい。

ただ、前半のコメディ路線から急にシリアスに方向転換してくるので、ストーリー構成のアンバランスさや人物描写のブレはかなり気になってしまいました。
とはいえ、ここが重要な部分ですが、出てくる女の子がみんな可愛い。初代やZからいきなり洗練されててビビる。
「これ昭和の萌アニメじゃん!!!」ってひとりで騒ぎながら見てました。
僕はもちろん…………リィナ・アーシタちゃん!!!!

いつの時代も主人公の世話を焼くしっかり者な妹が最強

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(映画)

アムロとシャアの最後の戦いを描く劇場版アニメ。
今回登場するνガンダムサザビーは主人公機とライバル機の完成形って感じのデザインで決まってるなと思いました。戦闘シーンの作画枚数がすごすぎて、何が起きてるのか全然目で追えなかったです。

なぜかまた敵対してしまった二人の行く末をハラハラしながら見守っていたわけですが、シャアが直球でロリコン呼ばわりされてたり野原でいきなり取っ組み合いを始めたり本筋と関係ないところでハサウェイが大暴走したり土壇場で突然シャアがとんでもないカミングアウトを始めたりと面白シーンが満載で目が離せませんでした。この脚本は神のセンスがないと書けないだろ。
エンディングテーマがかっこいいので最終的には何となく締まった感じになっててそこも面白かったです。もう一回見て理解を深めたい。

見た目は良いけど性格尖りすぎててブヒりづらいクェスたむ

最初はコナン目的だったのでファーストだけ見て終わりにしようと思ってたんですが、続きが気になってちょっとずつ見てるうちにここまで来てしまいました。
次はユニコーンがオススメと聞いたのでゆっくり見ていきたいと思います。
SEEDの映画も気になるけど今からアニメ100話追うのはキツいね……。

これはνガンダム(1000円)と風見裕也のツーショット


遊戯王

幼少期はデュエマキッズだったので遊戯王は一度も触れたことがなく、原作がジャンプの漫画だということも去年はじめて知ったというレベルでした。

今回ふと思い立って読み始めたのですが(一体なぜ?)、全然カードゲームやらないし古代エジプトの歴史みたいな話まで始まるしで「これはどういう漫画なんだ?」と困惑していたものの、見事にハマって一気に全巻買ってしまいました。

「決闘者の王国」編や「バトル・シティ」編が面白いのはもちろんとして、最後の「王の記憶」編も満を持してこれまでの布石を回収していく流れが読み応えあって良かったです。最初からしっかり設定練られてたんだなあと感心してしまう。
序盤のエアマックス狩り回とかヨーヨーバトル回とかも楽しいね。

個人的ベストバウト5選

遊戯のデュエルから選びました。
選びたいの多すぎて悩みましたが、中でも特に「この演出良すぎ!」と思ったシーンがあった試合を選んでます。
あと城之内くんのデュエルは全部好きです。

5位 遊戯vs海馬(バトル・シティ編)
オベリスク召喚を「光の封殺剣」で阻止しようとタイミングを図ってるページのコマ割りが臨場感抜群で超カッコよかった。これは漫画でしかできない演出だなあと思う。
あれだけ神と神の対決!!って煽っておきながらそれを前座にして最後はブラックマジシャンとブルーアイズで決着させるところがニクい。

4位 遊戯vs舞(王国編)
読者も遊戯自身もたかが前哨戦に過ぎないと思ってたデュエルで孔雀舞が鮮やかにカウンターを食らわせる回。
このデュエルはそれまでとは違った意外性のある展開が多くて面白い。舞がずっとカッコいいんですよね。「見えるんだけど見えないもの」で意趣返しされるのも良いし、はじめて驕りを見せた闇遊戯が自省するシーンも好きです。

3位 遊戯vs城之内(バトル・シティ編)
遊戯と城之内くんの友情エピソード漏れなく感動してしまう。
城之内くんが千年パズルを海に捨てようとして第1話の出来事を思い出すシーンとか「エクスチェンジ」でレッドアイズを見せるシーンとかもうね……。
いつもの展開の裏返しで闇遊戯のピンチに表遊戯が外に出てくるのが熱いところで、毎度良い場面でちゃんと表遊戯にも見せ場を作ってくれるバランス感覚が好き。

2位 遊戯vs王(王の記憶編)
タイトル回収が鮮やかすぎてこれだけで4000ポイントぐらい加算したい。
全編通してキーカードだった「死者蘇生」を封印して王に引導を渡すというデュエルと物語を紐付けた演出も粋すぎる。
表の遊戯もこんなに強くなってたんだ……ってなるのも嬉しい。

1位 遊戯vsパンドラ(バトル・シティ編)
みんな大好きミラーマッチ。
魔法罠カードの応酬からの同時「死者蘇生」にシビれた。あの見開きがこの漫画で一番好きなページです。
序盤のイカサマとかショット・ガン・シャッフルが、終盤のカードに対する愛情という展開への前振りになってるのも上手い。
あとブラックマジシャンガール初登場回ってのが良いね。(本音)


漫画の後の話、ということを知って映画も見ました。

めちゃめちゃ面白かったです。
アニメ見たことなかったので「このキャラってこんな声なんだ」という楽しみ方もできたし、しっかり原作の未回収の要素(登場人物の進路とかシャーディーとか)を拾った話になってるのも良かったです。

それと、劇中でのアテムの扱い方が絶妙で感心しました。誰もが期待しつつも、しれっと帰ってきちゃったら原作のラストが台無しだしな〜という悩ましいハードルを、良い塩梅でクリアーしてくれて嬉しかったです。
遊戯ですら無理だと思ってたのに海馬だけは最初から最後までずっと疑ってなかったのがさあ!!!!(大声)

海馬がいきなり宇宙に行ったり地面からドローしたりずっと一人で大暴れしててほんとに笑いが止まらなかった。あいつだけデュエルに対する熱量が違いすぎる。
デッキがないと住民登録できない町って何?????

なんも分からずにマスターデュエルDLしてみたら相手のターンが全然終わらないまま殺されて本当に怖かった


PLUTO

『鉄腕アトム』の人気エピソードの1つ「地上最大のロボット」を浦沢直樹がリメイクした漫画『PLUTO』のアニメ化作品。という少しややこしいやつ。
去年見た2023年アニメの中でダントツで一番面白かったです。
もともと原作が好きだったのですが、随分前に読んだっきりで内容もかなり忘れてたので新鮮な気分で楽しめました。

人間とロボットが共存する近未来社会で、アトムを含む「世界最高水準の7体のロボット」が次々に命を狙われていくというSF ✕ サスペンススリラーの掛け合わせが個人的にツボすぎる。

原作「地上最大のロボット」は強いやつ全員と戦って世界最強のロボット決めるぞ!!というバトル多めのエピソードなのですが、『PLUTO』は原作に登場した刑事ロボット「ゲジヒト」を主役に据えたミステリ仕立ての作品になっているのが面白いところ。
ブレードランナー2049とかDetroitとかウォッチメンみたいな雰囲気が好きな人はハマります。

アニメとしての良さについては、配信作品という強みを活かして単行本1冊につき1話という区切りで製作できるのが強いなと思いました。
30分という尺に縛られないため、半端にカットされることもないし毎回原作どおりの良い引きで終わるので1話あたりの満足度がすごく高かったです。
映像も音楽もクオリティ高くて良かった。特にEDテーマはちょっと原作アニメを意識したっぽい雰囲気があってかっこいいので聴いてほしいです。

あまりにも碇ゲンドウすぎる天馬博士好き

YouTubeの公式チャンネルで、過去アニメ化された「地上最大のロボット」回(1963年版・1980年版・2003年版)が配信されてたので、それぞれを見比べたりもしてました。

どれも原作漫画とは展開が違って興味深かったです。(原作のアトムが100万馬力に強化されるのに対して63年版では「10万馬力のままでも知恵で勝てる」といった展開になっている、03年版ではウランとプルートウの交流に多めに尺を割かれている、など……)
あとエプシロンのキャラが作品ごとに違いすぎて面白かった。

これは原作のエプシロン
これは『PLUTO』の美形になったエプシロン
これは2003年版の萌キャラになったエプシロン

2003年版、7大ロボットがほとんどオリキャラになってるしダーク・プルートゥとか出てくるしフリーダムすぎる。


好きな子がめがねを忘れた

本当に気が狂いました。

特に10巻。

青春の眩しさで狂いたくない人は読まないほうがいいです。

冗談ではありません。


やったゲーム

普段はやっても年に1本か2本くらいなのですが、2023年は懐かしいタイトルや遊んでみたいタイトルが何本かあったのでやってみました。
なおPS4のスターウォーズのゲームはいまだにクリアできてないです。


スーパーマリオブラザーズ

ワンダーではありません

2Dアクション、苦手すぎ!!!

マリオ映画を見た直後のテンションで始めたものの普通に難しくて大苦戦しました。
ワープ無し・コース毎にセーブ
のルールでやったのですが、クリアまで4時間ぐらいかかりました。特に無限ループ構造の8−4が沼だった。
それだけにクリアした時は達成感あったし、なんと言っても原点の作品なので自分の力でちゃんとやり遂げることができてよかったです。映画だって「何度失敗しても諦めないこと」がテーマだったしね……。

『2』も一瞬触りましたが「あ、無理だ」と思って諦めました。


MOTHER

レトロRPG、さらに苦手すぎ!!!!

昔GBA版で『MOTHER2』はクリアしたのですが『1』は途中で挫折してしまっていたのでリベンジで始めました。
ファミコン時代ならではの「進行ヒント無し」「戦闘バランスの調整不足」など険しいところもありましたが、攻略サイトを駆使してどうにかクリアしました。PKフリーズγがマジで有能ということを知った。

とりわけラストダンジョンは即死攻撃がビュンビュン飛んできて完全にお祈りゲーだったので、Switchの巻き戻し機能にガッツリ頼ってしまいました。
便利な時代に生まれて良かったね……。

時折ぶち込まれるSFホラー要素好き

一方で、BGMは良すぎたのでずっと「BGM良っ!!」って言ってました。
ゲームとしては『2』の方が楽しいけど、音楽に関しては『1』の方が好きな曲多いかも。個人的にはイースターの町のBGMが一番お気に入り。『2』のポーラのテーマにも流用されてるんだよね。
最後までやると『MOTHER』っていうタイトルがしっくりくるストーリーだったのも良かったです。


ピクミン3 デラックス

岩ピクミン、かわいすぎ!!!!!

他のピクミンと違って、投げるとコロコロ転がるのが好きなんですよね。
体質が岩っぽいだけかと思いきや、ガチで岩石にピクミンが寄生しているという謎の怖すぎ設定があります。

公式サイトでしれっと明かすような設定じゃない

ピクミンシリーズは子供の頃に『1』と『2』を熱心にやり込んでいたのですが、『3』は触ったことがなかったので新作の発売に向けて遊んでみました。

隊列移動が突撃コマンドに変わっていたりと、操作性の違いにはじめは戸惑いましたが、慣れてくると快適でした。ロックオン機能便利すぎ。
操作キャラも増えたけどさすがに3人を使い分けるのは難しくて最後までうまく使いこなせなかったです。

岩と羽が優秀だし敵もそんな強くないので経験者の顔つきで余裕ぶってたら、いきなり出てきたヌマアラシとかいう怪物に分からされてしまいました。アメボウズよりトラウマだろこんなの。

この巨体でドタドタ走って突っ込んでくるの怖すぎ
360度回転する舌でピクミン喰うのキモすぎ

でもこういう初見殺しこそピクミンの醍醐味だよなあという嬉しさもある。

全体のボリュームは控えめで、Switch版の追加コンテンツ込みでも20時間ぐらいで終わっちゃったので、Wii U版でやってたらかなり物足りなかっただろうなと思います。
とはいえゲーム自体は面白かったし、サイドストーリーも『1』『2』のファンサービス要素が多くて嬉しかったです。
ルーイとかいう狂人はそろそろなんとかしたほうがいい。


ピクミン4

オッチン、有能すぎ!!!!!!

放っておくとピクミンとオッチンが勝手に遊び始めるの良すぎる。

10年ぶりの新作ということで、『1』『2』『3』とやってきた後だとシリーズの試行錯誤や進化が目に見えて大変感慨深い。
ピクミンという作品は効率性を重視した『1』路線多彩さを重視した『2』路線の両方にファンがいて、その方向性の板挟みに苦しんだシリーズなのですが、今作ではそれらをなんとか一つに噛み合わせようという努力が伝わってきて、実際ちゃんとどちらの面白さもあったのでとても満足でした。

オッチンに頼れば誰でもサクサク進められる一方、ボス戦やタイムアタックでは手強い難易度のステージもあったりするので、初心者から上級者まで楽しめそうな良いバランス。

前作の反省を生かしてかサブクエストやエンドコンテンツも豊富で、『ダンドリバトル』『夜の探索』『オリマー遭難記』などなどボリュームがかなりあるので長く遊べるのも嬉しいところ。

僕はやっぱり『1』が一番思い出深い作品なので、初代オマージュ盛り盛りのオリマー遭難記は楽しかったです。

パーツの種類が1と完全一致じゃなかったのだけ惜しい

それと、本編以外の楽しみといえばおなじみ生物図鑑ですが、以前にも増してゴリゴリにマニアックになっていたので読み応え抜群でした。ここにきてドドロの生態が掘り下げられるとは思わなかったよね。

ちなみに今作では主人公の名前を自由に設定できるのでワトニーと名付けました。
植物を育てて未開の惑星を生き延びる男にはこの名前しかないなと思ったので。

まあワトニーは救助される側ですが……


スーパーマリオRPG

マロの表情にジワる

リメイク、嬉しすぎ!!!!!!!

と言っても初見なのですが。
一番好きなRPGゲームを聞かれたら『マリオストーリー』『ペーパーマリオRPG』のどっちかかな……と迷うくらいその2本がめちゃくちゃ好きなのですが、それらマリオRPGシリーズの源流の作品ということでずっとやってみたいなと思ってました。
とはいえプレイする手段も限られてるし今更スーファミ時代のゲームやるのもしんどいし……と思ってたのでリメイクは有り難かったです。

SFC版と聴き比べできるの嬉しいね

現代向けにアップデートされてるだけあって、戦闘のスピードが速くて快適なのと、アクションコマンドが決まった時の音が気持ち良く、バトル要素が楽しいゲームでした。

ストーリー自体にそれほど密度はないものの(カジオー軍団が何者なのか結局よくわかんなかった)、テキストや小ネタが凝ってて面白いし、展開やフォーマットの随所にマリオストーリーやマリオ&ルイージRPGといった後世の作品の原型を感じられて良かったです。

難易度は低めかと思いきや裏ボスがいきなり強すぎてズタボロにされました。まだ勝ててません。

この剣がカジオーではないという衝撃


ポケットモンスターSV ゼロの秘宝

タロたむ、萌えすぎ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ポケモンSVのダウンロードコンテンツ。
新マップや追加要素など、DLCといえど相当のボリュームがあり、またあの世界を旅したり図鑑を埋めていく楽しみを味わえて良かったです。

ストーリー面に関しては、正直本編が良すぎたのもあって今回はだいぶ踏み込み不足だなと感じるところが多かったもの、まあ8割ぐらい萌えモクでやってるのでかなりエンジョイできました。

自分の見た目の良さを理解してる女、好き
駿河留奈!女の子です!感あって良い
助手くん!!??(過剰反応)
シアノ先生、色々とシンパシーを感じる
ポケスペ信者なので主人公の名前はタイトルと同じです
自己肯定感が異様に高い女、好き
なんというか……その…フフ……
こういうので安易に喜びます、萌豚なので
女の子の目が死ぬアニメは名作
さすがにオタクを騙しにかかりすぎだろ
よくないそうです
こいつ詳しいな、アニメ博士か?
これ俺が深夜アニメ見ながらいつも言ってるやつ!
ガチでタロちゃんのスクショ200枚以上撮りました
この後の返しが騙し慣れてる感じあって良かった
誰もがとりあえず最初に呼び出すやつ
どう見ても本作の黒幕(ネタバレ)

前編は敵のレベル帯が低いので「こちとらチャンピオンランクなのにヌルすぎだな……」と油断してたのですが、後編でいきなり難易度上がってタロ相手にガチで3連敗しました。手持ちのレベル90超えてても歯が立たないってどういうこと?

一応ポケモンの話もしておくとオーガポンが可愛くてよかったです。

こっちもお面被ってるせいでよく分かんなくなったシーン


あとは男が出てきて何回か戦いました。

専用演出あるの凝ってるね


最後に出てきた亀は……あの扱いでいいのか???


そういうタイトルが多く出たというのもありますが、懐古趣味なゲームばかりやってた気がします。
今年はとりあえずホグワーツレガシーをクリアしたいです。
ペーパーマリオRPGのリメイクも楽しみ。


2024年の目標

  • アニメの初回1時間SPにビビらない

  • オザークへようこそを最後まで見る

  • 遊戯王のルール覚えたい

  • 今の洗濯機めちゃくちゃうるさいから新しいの欲しい

  • ハリポタのスタジオツアー行ってみたいね

  • Filmarksの映画Mark数1,000にしたい

  • 例のやつとの適切な距離感を維持する

  • 仙台うみの杜水族館でサメを見たい(急にどうした?)

半分くらいは達成できるといいですね。
今年もよろしくお願いいたします。


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