こんばんは。
ONEONOOE(対話の時間)です。
noteを続けていくうちに、
自分の言葉の癖に時々気づくようになってきました。
話した言葉は、何度も聞き直す機会は少ないですが、書いた文章は、何度も読み直すことができます。
私の書く言葉で。
○○のように思ってみたりします。
とか。
まわりくどいな、と気づきます。
○○のようです。
○○だと思います。
の方が、すっきりして伝わると思うけれど、
ちょっとだけ、ニュアンスを緩めたい気持ちが現れているようです。
はっきり言い切らない。
断言しない。
それはある意味では、私らしさでもあって、
全部がいけないとも思わないのですが、
やはり、ここでの発信が、完全な独りよがりではなく、ちゃんと誰かにとどいてほしいと思う時、
なるべく、この癖は外していきたい。
せめて、緩めたい。
この、ちょっとお茶を濁すような言い回しを深掘りすると、
あまりはっきりさせて、誰かに批判されたくない。
どちらにでもとれるようにしておきたい。
というような。
きちんと向き合えば、
なんで???って自分でも疑問が湧く、「逃げ」の意識があるように思います。
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叶えたい夢や、やりたいと思うことについて。
おしゃべりな私は、隠しておくこともできずに、周囲の友達には、その都度隠さず話してきました。
まだ何も決まってない段階から、ペラペラと好き勝手に、こんなことしたい、こうなりたいのだと、たくさん話してきました。
結果、これらの、未知への想いは、語れば語るほど、実現に近づくよ、というのが、体験の中での実感です。
まだ何もスタートしたわけじゃないし、
カタチにもなってないし....。
と、
ある程度わかりやすく形が見え始めるまでは、
こっそり隠しておくというタイプの人にも、結構出会います。
でも、それってもったいないなあと思ってきました。
もちろん、一人で着々と計画立てて、ひたすらに邁進できる人もいるとは思いますが、
やはり、誰かに話す機会が多い方が、自分の言葉にもハッとしたり、自分の深い想いに気づくことも増えると思います。軌道修正もしやすいです。
アウトプット、というと、少し大きなことに思えてしまう、あなたには。
まずは誰かとおしゃべりする中に、夢ややりたいことを散りばめておくといいです。
Aさんに話して、
Bさんにも話して、
そういえば、Cさんにも話したな、この話。
こうなれば、自分の耳が、誰より回数多くこの話を聞くことになるので、潜在意識発動です。
つまりは、実現が近づくというメカニズム。
実際私も、それを実感しています。
そこに。
まだ見ぬ人にむけて、文章で発信するこのnoteは、プラスアルファで、自分の思いをまとめたり、分類したり、整理したりしながら、新たな発見もあります。
伝えていきながら、自分に気づく。
一石二鳥のツールです。
上に書いたような、
ああ、「逃げ」だよな、とか。
へぇ、こんなに向き合いたいと思ってきたんだ、とか。
気持ちの通った仲のいい友人の言動から、
彼女なりの心理を読みとるような気分です。
頭の中でぐるぐるを、先ずは言葉にしてみる。
それだけで、一旦は、思考を俯瞰して眺めることができます。
まわりくどいところを切り取って省き、
短い文章に分けて。
と、練習するうちに、きっと、
大事なものが表面に上がってくるでしょう。
つたなくても、スッキリしてなくてもいいから、
先ずは言葉にしてみる。
自分がどんな人なのか、
どんな想いで暮らしているのか、
自分で見つけ出すのも楽しいですよ。
良いとか悪いとかのジャッジが不要なことも見えてくると思います。
それだけで、進化というか、充実感が違ってくるはずです。
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