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天使がやって来た

2024年1月5日、みかんちゃんを保護した。
夜になるといつもごはんを食べに来る、
サビ猫のあんずちゃんが産んだうちの一匹。

生後6~8週間ってところ。
片時もじっとしていないので、
男の子かと思ったけど、
骨格や手足を見ると「女の子」かなぁ。
(後日、獣医さんにて女の子と判明)

引っ越しを控えているので、
これ以上猫の数を増やすわけには
いかないのだけど。
*現時点で3匹
動物と一緒だと、頭数に関わらず
賃貸物件を探すのは難しい。
人の足元を見るような条件が
厳しくなっているので、
未だに次のところが見つからない。
*ペット可のところでも頭数制限や、
1匹につき日本円で35,000円を入居時に
支払う、または1匹につき月額15,000円など。

3匹も4匹も変わらないか・・・
最初は引き取ってくれる人を
探したけれど、なかなかいないものですねぇ。

あんずちゃんに育児放棄をされたっぽいのに、
当のみかんちゃんは一向に気にするふうでもなく。
我が家で唯一の男子、
Kai・諭吉におもちゃにされても
毎日楽しそうにしている。
保護して1週間目には
ベッドに上がってくるようになった。
私の肩や腕に頭を乗せて寝るようになった。
目を覚ますと、これでもかというほど
私の顔や首を舐めてくれる。

仔猫なんて久しぶりだなぁ。
我が家にまた天使が来てくれたんだね。
何かのご縁なんだろうな、きっと。

先住猫のちょこは、面白くなさそう。
ビビ(わらび)は、遠巻きに
見ていたけれど、時々毛繕いしてあげている。
ちょこをストーカーし、ビビにいつも
プロレスを仕掛けていたKaiにとって、
ストレス発散の対象がみかんになった。
みかんも自分の3倍はあるKaiに
のしかかられて、悲鳴をあげることがあっても
ひとりじゃないから、寂しくないみたい。

最初は本棚にいたの

人間と暮らす犬や猫たちのための
食事やらなんやらのビジネスは盛んだけど、
アメリカも日本も動物と一緒に
暮らせる賃貸物件が増えてくれたら
いいなと切に願う。
人の足元を見るような価格や条件ではなく、
家に保護犬や保護猫を安心して迎えられるような
世の中になってほしいなぁ。


なんかわかんないけど、ここ(ベッド)好き

もう、すっかり家猫になっている
みかんちゃん。
現在、お名前を覚え中。

追記:
捕獲して数日後、右の後ろ足を引きづっていたので
念のため獣医に連れて行ったんだけど。
レントゲンと診察で$308って・・・


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