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発達障害は出産の影響なのか?

出産後、息子に会う事になった

カンガルーケア

母子の愛着形成、子のストレス軽減などいい事ばかりと思っていたし

その当時はやる方がいいとされていたが

今はカンガルーケアで呼吸状態や低体温などが起こる事があり、

良い面ばかりではないらしい


しかも、発達障害の原因がカンガルーケアではないかと

言われているという事を聞いた


黄疸や、低血糖が脳に障害を与える

完全母乳は低血糖や重症の黄疸のリスクを高める。

本当だろうか?

物事にはいい事と、反対にマイナス面になる事がある


それは、自分が決めるしかない

息子の発達に影響があったのかもしれない

それを突き止めたところでどうなるというのか

改善につながるなら、原因をつきとめたい

そんなことをいつも思っていた


はじめて息子を抱いた時に顔や指を見ました

その時に見たものは

眼が寄り目で、時々フラフラ動いていた

見たことがない・・

気になり、旦那に聞くと

「産まれてすぐだからこんなもんだよ。」

と言われ納得したものの

気になる。

それがはっきり分かるのは、4歳になってからでした。


出産の後

眠くなってしまい分娩室を出て眠りました。

ところが、痛みがどんどん増してきて、

痛み止めの座薬を入れても痛い。

硬膜外麻酔の痛みが切れたせいなのか?

もう眠るどころではなく、畳の部屋を這って暴れるくらい

横でいびきをかいて眠る旦那にイライラして叩きまくり

あれは何だったのか?

退院した後に、友達が、私の病院の先生に聞いてくれたそうで

「背が低い人とか、尾骨が折れたりする事もあるって。」

なるほど~それで痛かったのかな、と納得したのですが

最近になって、MRIをした時に、

尾骨は折れてませんでした。


息子はというと、生まれてすぐに、黄疸が強く、光線療法となり

眼隠しをして、青白いベットの中で寝かされ、

肌も色黒くなり、母乳も、ミルクもなかなか飲まず、

今思えば、脱水だったのではないか

青白い光の中で、弱々しく寝ている姿

開けて様子を観たくても開けられない

治療しないと脳に影響があるので

黄疸の値はやはり下げないといけない

3日目:血腫を後頭部に見つけてしまい、小児科の先生に診察時に話すと

このくらいなら、吸収されるから大丈夫と言われ一安心

血腫はそのうちに吸収されて消えました。

ただ、小学校の頃に受けた頭蓋仙骨療法やオステオパシーで

必ず言われたのは、後頭部が固いと・・・

この出産時の吸引のせいなのかもしれません。

そして、最近になり整体で言われたのは、
後頭骨に丸い跡があるという事だった。

そして、整体の後にその跡は消え、
次の時もうっすら残っている程度でした。

整体で17年もの間消えなかったものが消える・・・


次の日から授乳の指導があり、砂糖水を飲ませ始めました。

黄疸の値を早く下げるためには、血液が濃くならないように

母乳をたくさん飲めばいいんですが、

なかなか飲んでくれません。

次々と問題発生

とにかくなんとなくすっきりしない不安な気持ち・・・

息子が眠る青白い光が、不安と一緒に部屋に光っていた



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