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せっかく立てた目標が達成できないのは脳が「感情系優位」な状態だから

こんにちは、福ゆかです!
わたしはITパスポートを勉強しています。

「今日は3時間勉強するぞ!」と目標を立てても、「結局1時間も勉強できなかった」ことが何回もありました。

繰り返さないようにしようと反省しても、同じことの繰り返し…

自分を変える方法は無いだろうかと調べて、この記事を発見しました。

「楽な方に流されてしまう」現象には、脳が関係しているようです。

この方法を試すまでは、誘惑に負けて2~3時間しか勉強できませんでしたが、
この方法を試してから1日6時間勉強できました!

せっかく立てた目標が達成できず悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。


「めんどくさい、楽したい」は感情系が優位だから

脳には感情系と思考系の回路があります。

思考系とは、情報を整理し合理的な判断をする機能で、感情系とは喜怒哀楽や原始的な欲求に関する機能のこと。

STUDY HACKERより

思考系よりも感情系が優位になると、以下の状況が引き起こされます。
・嫌なことを後回しにする
・イライラしやすく、感情に振り回される
・正しい判断ができず、決断を避け現状維持

わたしが目標を立てても達成できないとき、このような状態でした。

勉強しようと思うが、後回しにしてスマホをいじりはじめる

気付いたら数時間経つ

旦那が帰ってくる時間になる

この行動は、やるべきことを後回にする感情系優位な状態によるものでした。

気の進まないことに直面するとき、人の脳内では思考系よりも感情系が早く反応するのだそう。困難なことや嫌なことに対して、感情系は「できれば避けたい……」という反応を示します。人の脳は本能的に、困難を後回しにして楽をしたがる性質を持っているのです。

STUDY HACKERより

感情系優位な状態は人間の本来のすがたであり、適切にコントロールしなけいと、人間は楽な方へと流されてしまうようです。

改善点を立ててみた

感情系優位な状態を変えるために、改善点を立ててみました。

「勉強したくない」と思った瞬間に「勉強する」

嫌なことから目を背けたくなったら、逃げるのではなく、嫌な時間を1分でも短縮するという方法です。逃げて一時的に楽になっても、結局あとでツケがが回ってきます。少しでも早く目の前の問題を処理する方が得策なのです。

STUDY HACKERより

一番の解決策は、勉強したくないと思った瞬間から勉強することです。
勉強をやり始めるとやる気は出てくるので、とにかく机に向かうことが大事です。

勉強によって得られるメリットとデメリットを考える

ITパスポートという資格を勉強して、
①何が得られるのか考える
②今勉強をしないと将来どうなるか考える
という方法があります。
わたしにはこの方法が効果的でした。

わたしのケースで考えてみました。
①何が得られるのか考える
→資格が得られる。就職するときに資格があると有利。

②今勉強をしないと将来どうなるか考える
試験に合格できなかったら、また試験料(7500円も!)を払って再受験。
数か月余分に勉強することになる。

資格に合格できないと、余分にお金や時間がかかります。
ここまで考えた結果、今勉強した方が良いことに気づきました。

「今は適当にさぼっていても楽しいが、数年後もそれが続くか分からない。今が楽しいから良いのではなく、今後を見据えて今から行動しろ。」

この言葉は旦那に言われた言葉です。
人間、楽な方に流されていてはだめですね。

最後に


感情に流されずに、自分をしっかりとコントロールして行きたいです…

暑い日が続きますが、負けずに一緒に勉強のモチベあげていきましょうー!長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました😺


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