世話好きな人にどう対応するか
タイに来て一番感じたことは、
人間関係からの解放でした。
かつてのわずらわしさの理由は、
相手にあるのではなく、
私にあります。
人と接することが苦手なのです。
だから、新しい地で、言葉も通じず、誰とも話せない状況を
心から楽しんでいました。
一方、子供たちは、
母国語が一切通じない世界で、
あっという間に友人を作り、
目覚ましく成長していきます。
親子が互いが満足している、
こんな幸せな状態が、ずっと続けばいいと思っていました。
しかし、そんな日々に変化が起きます。
そう、中国人親子との出会いです(笑)
彼女たちは、
私たちが車を持たないことを気の毒に思ったのか、
① (私の)食材の調達にスーパーに連れて行ってあげる
② (子供たちの)学校の送り迎えをしてあげる
③ 山に自然散策に連れて行ってあげる(週末)
④ 街中にあるアンティークマーケットに連れて行ってあげる(週末)
そして、
⑤(私たち親子が)運動不足なので、一緒にバトミントンをする(週末)
⑥(私たち親子が)運動不足なので、一緒に散歩する(毎週金曜)
⑦(私が)加齢による老化を防ぐために、ヨガを教えてあげる
⑧ 毎週金曜日はうちで中国料理を、水曜日はお宅で日本料理を食べる。
。。。
と提案してきました。
彼女たちはそれが「自分たちの喜び」なのだそうです。
そんなことが喜びの人たちの仲良くできると思えません。
ありんこが日々砂糖を一粒ずつ集め、幸せに暮らしていたのに、
突如、砂糖水の洪水が襲ってきました。
走って逃げることしか想像できません。
しかし、
子供たちは、「いいんじゃない?嫌な時は断ればいいんだし」
とのんきにしています。
私は、うまくやる自信がありません。
何より嫌なことは、私がうまくやれないことで、
子供たちの友情関係にひびが入ることです。
はて、困った。
何度も瞑想をしても、今回はすっきりしません。
そうだ、以前、私を助けてくれた
エックハルトトールなら、なんと言うだろうか。。
「怖れを手放しなさい。自分の目の前で起こることをただ観察し、反応せず、受け入れなさい。抵抗せずに流されていい。あなたの目の前で起こっていることは、あなたの思考が入った幻想なのだから」
多分、こう言うだろう。
ありがとう、エックハルト、
私の不安は小さくなりました。
やってみます・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私はこの1週間で、
上のうち②⑥⑦⑧
をやってみました。
今週末は、①③④をやる予定です。
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