見出し画像

猟奇的に思う。「天才になりたい」

天才になりたい。

天才になりたい。

天才になり世界の黄色い歓声を全身で受けとめて、その快感をもとにオナニーしたい。自分だけの女にその精液をたらふく飲ませてやりたい。

100年後も、緑色の皮膚をした未来人にも語り継がれる、そんな作品を地球に残して死にたい。それは天才だからできることだ。

いや、天才だから作品を残せるのか、作品が残ったら天才なのか。



そもそも天才とは?



天才にはなれるのか?



そんなの知らない。



知ってたら、その旗の方向にボクも歩くけれども、さっぱりわからない。「天才とは」、広辞苑にもWikipediaにも書いてあるけれど、何か違う気がする。答えは周りの天才に聞けばいいのかな。まあ、友達にいないんだけど。



わからないから、いまのボク自身が天才だと、いま決めたよ。


誰も答えを知らない、天才と定義できないなら、「ボクが天才だ」と言っても、ルール違反じゃないよな。



ああもう、考えて考えて、クタクタだ。ぼくはもう寝るよ。


ありがとう、おやすみ、さようなら。


#エッセイ #コラム #詩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?