cocoro

気まぐれで日々のこと、特に感覚を文章にしてみています

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最近の記事

20240403

私にとって愛おしい人 あの人にとって愛おしい人 そんな愛の循環で世界は今みたいな形をしてるんだろう 私は相変わらず季節外れの服装で出掛けてしまうけど 誰かの愛し方は多分少し変わってるんだろう 誰かと出会って 何かが変わって 何かを失って  誰かの歌った孤独が誰かを救うことだってある 言葉だってそう それが何か別のツールだとしても あなたが私を救うことに変わりは無い 伝わって それに縋って 等身大のまま受け止めて ぶつかって 気がついたらまた転んでしまいそうになったりして

    • sping, dance dance

      気がついたら、春 夜は風が吹くけど日中はかなり暖かい 1日ってほんとに短い 小さな事に気遣いができること、すてき じぶんなりの「何か」を日々の中できちんと形にしていけますように 思ってることを少しずつでも、伝えていけるように やることリストを片付けてから新学期を迎えたい 塵も積もれば山となる 人より休息が必要なら、できる時の気合いで勝負してやる 「伝える」がテーマ、あくまでわかりやすく 伝わってなきゃ意味にならないから みたい映画リストたち

      • 私の人生、たくさんの服を着ていいもののいいところをいっぱいみつけていきたい

        • ある散歩

          この街でする夜の散歩はもっともっとずっとずるくて冷たい 自分の中から抜け出すこと いつだって私を縛るのは私自身だから 走りたいこと 走り抜きたいこと 必死に足をひたすら 前へ、前へ進めること この街はまだ暗くてでもちゃんと明日の香りを纏ってること ここにはあなたがいる気がしている ふと声が聞きたくなる 起きているかと聞く あなたは私の持ってないものを持ってて 私はあなたの事を全然知らない だからまた会って話そう 遠回しにそんなことを伝える 電話を終える 両手よりずっと広い空を

          誰が価値なんて言葉作ったんだろう そこにあるだけで全てのことに意味があるのに そこに優劣なんてないのに

          誰が価値なんて言葉作ったんだろう そこにあるだけで全てのことに意味があるのに そこに優劣なんてないのに

          言葉は多分思ってる以上に 私たちのことを知ってる

          言葉は多分思ってる以上に 私たちのことを知ってる

          夜明け手前朝焼け

          夜明けの前、藍色になりきれてないみたいなこの色の空が心地いい だから夜の長い冬が好き肌を伝う冷たい風が心地いい あなたは今寝ているのかな それとも起きてなにか考えてる、悩んでいたりするかな それはそうと私がもしあなたに会った時この空の青さについて伝えて それでなんだか訳の分からない、というような表情でもしてね それが私たちがここにいる証になる気がするから 今日は何時に起きて 何を手に取って 手放して そんな生活の循環が なんとなく苦しくて でもちゃんと美しくて あなたの見

          夜明け手前朝焼け

          誰もが大きな声であなたがここに居るって叫んでいいよ

          誰もが大きな声であなたがここに居るって叫んでいいよ

          クリエイティブに着る服たち

          クリエイティブに着る服たち

          ふゆ、季節ごとに変わる装いうまくこなしていきたいな〜

          ふゆ、季節ごとに変わる装いうまくこなしていきたいな〜

          おもいつき

          この街でも、夜見上げると星が見える 左側の空には食べかけのパンケーキみたいな形の月が見えて 視界のふちに手の届かない高さの木にみかんがなってる 普段人のいない公園は珍しく人で賑わってる 笑い声が聞こえる 呼吸の仕方になれた ようやくと言ったらそうでもある こうやって暮らしに少しずつ慣れていくのかと思う 徐々にこの街が好きな理由が増えていく 不思議なことにさ、この先のことは分からなくて それは、ほんとうにそうその先に居る私にしか分からない この余白を愛おしいと気づく

          おもいつき

          個々音々 vol3 #Hold on to your life/HIMI

          ドラムのサウンドが心地いい この音楽に私なりの意味なんて必要ないかもしれないけど ちょっとの偶然が私へのきっかけを与えてくれたことを ここに記しておくね 忘れられない人がいた 忘れたつもりだったのに、そうとは言いきれない感情のまま日々がずっと続いていた 時々それに囚われて、それがどうしても苦しかった 今は噛み砕く事ができて理解し始められている感情、その理由 当時絡まったままの心の中はぐちゃぐちゃだった 何度言語化しようとしても、気持ちはそれに収まらず、心の中と離れたままだっ

          個々音々 vol3 #Hold on to your life/HIMI

          色んな瞬間を観て、時間を過ぎていく 人間の美しさ、泥臭さ、汚さを感じる

          色んな瞬間を観て、時間を過ぎていく 人間の美しさ、泥臭さ、汚さを感じる

          色んな瞬間の中に、過去の私がいる 今ここに私がいる

          色んな瞬間の中に、過去の私がいる 今ここに私がいる

          個々音々 vol2 #Yogee Young Waves/to the moon

          優しいギターサウンド まるで月から届く光みたい 今日は中秋の名月って呼ばれる日らしいよ 日本人はほんとに器用でロマンチックだ 言葉一つで、感情の細かい機微すらもっと豊かに感じられる 日本語ネイティブスピーカーでまじサンキューという感じ 夜に歩きながらさ、月を見ながらさ この歌が誰かに届いて行きますように どこかで優しく繋がってる私たち 今日はこの夜のこと信じてたいね

          個々音々 vol2 #Yogee Young Waves/to the moon

          個々音々 vol1 #MONO NO AWARE/そこにあったから

          音楽を聴いている時に、浮かぶ情景がある これは言語化して小さな物語にできそうだと思ったので文章として、シリーズ化していこうと思います あの人とか、知らない人にも勿論 この文章が届いたら嬉しい 思いつくままに文章にする事がテーマです 今回お届けするのはMONO NO AWAREの「そこにあったから」です 聴いてもらいながら、読んで頂けたらより伝わりやすいかなと思います ギターサウンドを聴いてると空に霧のかかった、雨露で濡れる草むらの上で寝転びたい気持ちになる 仰向けになって

          個々音々 vol1 #MONO NO AWARE/そこにあったから