自分なりのカッコよさでいいんだよ！！

人間は無自覚に、世間に振り回される。

マッチョがカッコいい。
肌ツルツルがカッコいい。
社長がカッコいい。
お金持ちがカッコいい。
自由自在に生きているのが、カッコいい。
高級車に乗っているのが、カッコいい。
影響力があるのが、カッコいい。
大きなことをやっているのが、カッコいい。
多くの人に囲まれているのが、カッコいい。
フォロワーが多いのが、カッコいい。
好き嫌いなくなんでも食べるのが、カッコいい。笑
マスクをするのが当たり前。

「いやいや、誰が決めた？」

すべて表面上なことだし、誰が勝手に作った価値観だと、気づかないといけない。

そしてその表面に踊らされ続けていたのが、何を隠そう自分自身。

何かを始めるときのスタート時はいいと思う。
どんな動機であれ、行動しないと何も始まらないから。

自分の根底の思いは簡単に言うと
「すごい人になりたい」
だった。

なぜそう思ったか？

子供の頃から、劣等感が自分を支配していたからだと思う。
運動もできないし、勉強もできないし、自己表現できなかったから。
（現在でもそんなに変わってない）

なぜすごい人になりたいと思ったのか？

根底は認められたい。
愛されたい。
などの承認の欲求だと思う。
それは人間なら当たり前にある欲求。

すごい人になりたい！という思いが強すぎた結果、自分のキャパを超えたことを早々にやったのが自分。
（全て経験なので、挑戦してきたことは全く後悔してない）

ボケーっと、無自覚にテレビやSNSを見てたら、簡単に人なんて支配される。
その結果、世間でいうすごい人になりたいと思った。

簡単に言うと「お金持ち」「社長」そんなイメージ。
華やかなのがすごいんだ！
お金持ちだとすごいんだ！
社長がすごいんだ！

表面上なことに固執した。

でも表面上は華やかでも、内面は地獄のように苦しい人なんて沢山いる。
表面を取り繕うのに必死な人も沢山いる。

それって本当にカッコいいか？

無理している感が伝わったら、逆に恥ずかしい。
自然体でいいんだよ。

自分もお店を大きくして回りからは、
「すごいね」なんて言われていて嬉しい気持ちもあったが、地獄のように苦しい時間の方が大半だった。
必死すぎてなんで苦しいのかもわからない。

今、冷静に見つめると自分ではないことをやっていたから。自然体でないから。
無理している感がバリバリだったと思う。

自分にとっての自然ではなかった。

ただの見栄ではないか？
本当に自分のやりたいことなのか？
自問自答した方がよい。

チャレンジして気づけたから良かった。

自分なりのカッコよさでいいんだよ！

世間なんて一切関係ないから。

心から楽しんでいる時間を増やしたい。
自然体を追及したい。
そんな人生にしたい。

だってこれからは無理せずに生きられる時代になるから。
もう無理はみんな散々してきたはず。

さあ最後の仕上げだ。


心から楽しめることやろう。

力を抜こうぜ。

身体も脱力。
人生も脱力。

そしたら真の自分がでてくるから。