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ジョークの様なやりとり

*写真はあくまでイメージです。

以下はあるFacebookの投稿記事の抜粋と、最後に文化的解説もしています。

抜粋:
A senior citizen drove his brand new Corvette convertible out of the dealership. Taking off down the road, he floored it to 80 mph, enjoying the wind blowing through what little gray hair he had left. Amazing, he thought as he flew down I-94, pushing the pedal even more.

高齢の市民が彼の購入したてのコンヴァーティブル(ルーフトップが可変式のスポーツカー)のコルヴェットをディーラーから運転していました。道に出るや、一気に時速80マイル(約130キロ)で走り、白髪を靡かせ、吹き抜ける風を楽しんでいました。凄い!国道高速94号を飛ぶかのように、ペダルを踏み込みます。

Looking in his rear view mirror, he saw a state trooper behind him, lights flashing and siren blaring. He floored it to 100 mph, then 110, then 120. Suddenly he thought, What am I doing? I'm too old for this, and pulled over to await the trooper's arrival.

バックミラーを覗くと、州警察のパトカーが真後ろに付けて、警報を点灯し、サイレンを鳴らしているのが見えた。それでも彼は時速100マイル(160キロ)、そして110、120マイル(180〜190キロ以上)まで加速していった。ところが「何やってんだ、そんな歳でもねーだろう」と突然考え直し、傍に停め、警官が来るまで待った。

Pulling in behind him, the trooper walked up to the Corvette, looked at his watch, and said, "Sir, my shift ends in 30 minutes. Today is Friday. If you can give me a reason for speeding that I've never heard before, I'll let you go."

警官は彼の背後に停め、コルヴェットに近付いて来た。彼は腕時計を見ながら、「ご主人、私の勤務シフトは後30分で終わるんだ。しかも今日は金曜。もし貴方がスピード違反のトンデモない様な言い訳でも有れば、逃してあげても良いよ」と言う。

The old gentleman paused. Then he said, "Years ago, my wife ran off with a state trooper. I thought you were bringing her back."

その老人は一瞬考え、こう言った。「数年前、私の妻が州警察官と駆け落ちしたんだ。君が彼女を連れ戻して来たと思ったんだよ。」

"Have a good day, sir," replied the trooper.

警官は「それでは気を付けて」とだけ返した。

抜粋終わり

嘘か誠か分かりませんが、たまにこういうホッコリな話もあります。

自己体験としては、学生の頃バイト終わりで深夜近くに帰宅中に一瞬居眠りで堕ちて蛇行し、停められて、5台位応援呼ばれて囲まれて、車中と身体検査されて、ポケットに入ってるのは何だと言う質問に、携帯だ、と取り出そうとしたら、思いっきし車体に押さえ付けられて、動くなって怒鳴られて、結局何も無かったので、「気を付けて帰りなさい」で終わったりだとか、ホントはだめだけど、ビール2杯ぐらいだったら、正直に言えば別にそのまま行かせてくれたし、顔見知りの警官に停められると笑いながら行かせてくれるし、お店にお客で来た時なんかは、駐車違反とかのチケット貰ったら俺に言え、みたいな警官までいるのが、アメリカ社会です。ココでは言えない話は割愛しますけど😆アメリカの警官も人間だもの、中々テキトーで不平等だけど 笑

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